マドリードのスポーツクラブ
競技リーグクラブ拠点設立年
サッカーリーガ・エスパニョーラレアル・マドリードエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ1902
サッカーリーガ・エスパニョーラアトレティコ・マドリードシビタス・メトロポリターノ1903
サッカーリーガ・エスパニョーララージョ・バジェカーノカンポ・デ・フトボル・デ・バジェカス1924
バスケットボールリーガACBレアル・マドリード・バロンセストパラシオ・デ・デポルテス1932
バスケットボールリーガACBCBエストゥディアンテスパラシオ・デ・デポルテス1948
ハンドボールリーガASOBALBMアトレティコ・マドリードパラシオ・ビスタレグレ2011
サッカー詳細は「マドリードダービー」を参照エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ
スペインサッカーの1部リーグであるラ・リーガで最多の優勝回数を誇るレアル・マドリードは、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウをホームスタジアムとしており、サポーターは「マドリディスタ」と呼ばれる。レアル・マドリードは世界で最も著名なサッカークラブであり、FIFAが「20世紀最高のクラブ」に選出している。UEFAチャンピオンズリーグでは大会史上最多となる14回の優勝を成し遂げている。
レアル・マドリードのライバルであるアトレティコ・マドリードは、シビタス・メトロポリターノをホームスタジアムとしている。なお、2017年以前はエスタディオ・ビセンテ・カルデロンをホームとしていた。アトレティコ・マドリードはラ・リーガで11回、コパ・デル・レイで10回の優勝を達成している。ヨーロッパの舞台においても、UEFAヨーロッパリーグでは3度の優勝、UEFAチャンピオンズリーグでは3度の準優勝の成績を収めている。チームカラーである赤と白の縦縞に因み、選手やサポーターは「コルチョネロス」と呼ばれる。
ビリャ・デ・バリェカス区を本拠地とするラージョ・バジェカーノや、マドリード郊外のヘタフェを本拠地とするヘタフェCFもラ・リーガに所属している。サンティアゴ・ベルナベウとシビタス・メトロポリターノは、UEFA 4つ星スタジアムに認定されており、1982年にスペインで開催された1982 FIFAワールドカップの際には、サンティアゴ・ベルナベウが決勝戦の舞台となった。なお、マドリード出身の著名なサッカー選手には、ラウル・ゴンサレス、イケル・カシージャス、フェルナンド・トーレス、ダビド・デ・ヘア、コケなどが挙げられる。
バスケットボールマドリード・アリーナ
マドリードにはスペインのバスケットボールの中心地であり、2クラブが1部リーグであるリーガACBに所属している。レアル・マドリード・バロンセストは、リーガACBで30回、コパ・デル・レイで22回、ユーロリーグで9回、サポルタカップで4回、インターコンチネンタルカップで4回優勝しており、バスケットボール界の「3冠」を2度達成している。また、CBエストゥディアンテスはコパ・デル・レイで3回優勝している。
闘牛ラス・ベンタス闘牛場
1929年に建設されたネオ・ムデハル様式のラス・ベンタス闘牛場は、スペイン最大の闘牛場である。この闘牛場は世界中の闘牛の中心地であるとされ、約25,000人を収容する。マドリードの闘牛シーズンは3月から10月である。守護聖人を称えるサン・イシドロ祭(英語版)が5月中旬から6月初頭にかけて行われ、サン・イシドロ祭の際には連日闘牛の興行が行われる。サン・イシドロ祭以外では、シーズン中の国民の祝日に闘牛の興行が行われる。オフシーズンのラス・ベンタス闘牛場では、音楽コンサートやその他のイベントが行われることもある。 マドリードは以下の都市と姉妹都市関係を結んでいる[32]。
著名な出身者詳細は「Category:マドリード出身の人物」を参照
ギャラリー
マジョール広場
アルカラ門
スペイン広場
アトーチャ駅
プラド美術館
マドリード・コンプルテンセ大学
王宮
シベーレス広場の噴水
プエルタ・デル・ソル
マドリード・バラハス空港
ソフィア王妃芸術センター
スカイライン
カスティーリャ広場周辺のビル群
新都心 クアトロ・トーレス・ビジネス・エリア
クアトロ・トーレス・ビジネス・エリア(2021年)
姉妹都市