マトリックスの登場人物一覧
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ゲーム『ENTER THE MATRIX』では主人公の1人でもある。常にナイオビと行動し、厚く信頼しあう関係。射撃の名手で武器のチェックは怠らず、現実世界でもハンマー号の機銃を使い多くのセンチネルを破壊した。『ENTER THE MATRIX』では、トリニティーとは兄妹のような関係で、組み手をしたり、気軽に下世話な話もできるほどに仲が良い。好意も寄せていたようだった。
スパークス
ロゴス号のオペレーターで『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。特に『ENTER THE MATRIX』に登場する。『RELOADED』では台詞なしの登場。愛称は「スパーキー」[3]。芯が強い人物で、時には2人にきつく警告する[4]。たいていは軽く流され聞いてもらえない。『ENTER THE MATRIX』では、彼のオペレートが重要となる。
カデューシャス号
バラード
カデューシャス号船長。『RELOADED』、『ENTER THE MATRIX』に登場。最初の下水道の会議でオラクルからの伝言を受けるため、補給が必要なモーフィアスに代わって仮想世界に残った。スミスが乗り移ったベインによって殺害される。『ENTER THE MATRIX』では、セラフと手合わせをしている。
ベイン
一等航海士。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。『RELOADED』では最初の下水道の会議でオラクルからの伝言を受けるため仮想世界に残ったが、スミスに見つかり追われマラカイを逃がす。責任感が強く真面目な人物。スミスに捕まり乗っ取られ、これを把握していない仲間が帰還回線を開いたため、肉体はそのまま精神のみスミスとなった状態で現実世界へと戻った。その後は始終薄ら笑いを浮かべ、スミス以上に人を食った態度の危険人物に変貌する。ネオに対する暗殺行為は皆ことごとく失敗。その後ザイオン艦隊が機械軍を迎撃しようとした際、EMPを早く作動させ、艦隊の機能を喪失させ全滅させる。自分は昏睡状態でローランドのハンマー号に救出・収容される。『REVOLUTIONS』では昏睡状態から目を覚ます。皮膚の乱れから精神錯乱を疑われ、また手に自傷までも発見されたが、ネオを含め艦隊の誰も真相に気づかなかった。船医のマギーを刺殺しハンマー号から逃走。ロゴス号に潜伏してネオとトリニティーに襲い掛かる。電流をネオの目に流し失明させたが、ネオに倒される。
マラカイ
一等航海士で『RELOADED』のみに登場。オラクルからの伝言を受けるため仮想世界に残ったがスミスに見つかり追われ、ベインより先に逃げる。最後にはスミスが乗り移ったベインに殺害された。
ハンマー号
ローランド
ハンマー号船長で『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。『RELOADED』では全滅した迎撃艦隊の中で、唯一生き残ったベインを救助した。またセンチネルに破壊されたネブカデネザル号から脱出したモーフィアスたちを助けた。『REVOLUTIONS』ではマシンシティへ行こうとするネオの提案を無謀すぎると一笑し、ハンマー号を貸して欲しいという頼みを断る。ザイオンへの急行にも難色を示していたが、ナイオビに押し切られる形で渋々認める。以降はモーフィアスやナイオビ達と共にハンマー号でザイオンへの帰還を図る。
マギー
ハンマー号船医で『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。『RELOADED』ではセンチネルを破壊し昏睡したネオや生き残ったベインの看病をした。『REVOLUTIONS』では目を覚ましたベインによって刺殺された。
モーゼル
[5]
ハンマー号の乗組員の黒人で『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。名前は銃のメーカー名に由来する。
コルト
ハンマー号の一等航海士で『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。名前は銃のメーカー名に由来する。
エーケイ
ハンマー号のオペレーターで『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。名前は自動小銃の名に由来する。
ノヴァリス号
ティラント
ノヴァリス号のスキンヘッドの船長。『RELOADED』に登場。EMPの誤作動によってセンチネルに襲われ死亡した。
グノーシス号
アイス
グノーシス号の金髪で短髪の女船長。『RELOADED』に登場。
コラプト
グノーシス号のクルー。『RELOADED』に登場。冒頭の会議の時は入り口で見張りをしていた。スミスから「彼に渡したい物がある」とイヤホンが入っている封筒を受け取りネオに渡した。
ワーム
グノーシス号の黒人のクルー。『RELOADED』に登場。冒頭の会議の時はコラプトと入り口で見張りをしていた。
イカロス号
アジャックス
イカロス号の黒人の船長。『RELOADED』に登場。冒頭の会議ではオシリスのスキャン結果を否定していた。
ザイオンの住人
ロック司令官
ザイオン攻撃部隊の司令官で、予言や奇跡を信じない現実主義者。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。ナイオビの恋人で、理想主義者である彼女の元恋人モーフィアスを嫌っている。『REVOLUTIONS』では冷静な性格でザイオン軍を指揮し、ザイオンに殺到した25万体のセンチネルに立ち向かった。
副官
ロックの部下。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。『RELOADED』ではイカロスから連絡を受け、最初の二隻が迎撃位置に就いた事をロックに知らせた。
ハーマン
女12人、男6人から構成されるザイオンの評議員の中でも指導者的存在。元はマトリックスに繋がれていた人間。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。『RELOADED』ではネオと、ザイオンやマトリックスの仕組みについて話し合った。『REVOLUTIONS』ではキッドから戦争が終わったと聞かされ茫然とする。
ミフネ
ザイオンに駐在する船長。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。その指導力からもうかがえるかなりのベテラン。『RELOADED』ではモーフィアスとロックの仲裁をし、『REVOLUTIONS』ではザイオンでの防御戦の際
APUに乗り指揮を執る。圧倒的な数の攻撃に、APUは自身を含めて13基まで減るが、最後まで諦めずにトリガーを引き続けた。最期はセンティネルの大群に正面から攻撃され、壮絶な戦死を遂げる。その直前にハンマー号の帰還を察知し、致命傷を負った後でキッドに自身のAPUを使ってゲートを開けるように託した。その際、抜群の戦いぶりだったが、実はAPUの訓練プログラムを終えていなかったことを告白して逝く。三船敏郎がモデルである。
キッド
『ANIMATRIX』では仮想世界の少年だったが、ネオとトリニティーに助けられネオを崇拝している。実は、外部からの操作無しに自らの意思でMATRIXから脱出した、極めて稀な存在である。仮想世界にいたころの名は、michael karl popper。『RELOADED』では、スミスに乗り移られたベインの行為を偶然に阻止した。『REVOLUTIONS』では、兵役対象年齢に達していなかった(更に訓練プログラムを終えていなかった)にもかかわらず志願兵となり、それを見抜いたミフネに自分の心情を語った。ザイオン防衛戦ではAPUの給弾手を務め、ミフネの戦死後は彼のAPUに乗り込み、ゲートを開いてハンマー号の帰還を助ける。最後はセンチネルの撤退を目の当たりにし、住人達に終戦を告げた。
ジー
リンクの妻。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。ドーザー、タンクとは兄妹関係。ドーザーがネブカドネザルで死んだため、夫を心配、他の船に移るように呼びかけるがなかなか応じてもらえない。『REVOLUTIONS』ではチャラと組みロケット砲の装弾手としてセンチネルズに立ち向かう。またゲートを開こうとするキッドをビーム銃で援護する。
カズ
ドーザーの妻で、2児の母親。ジーの義姉でもありよく話をする。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場する。
チャラ
『REVOLUTIONS』に登場。ジーと組みロケットの射手として機械軍の掘削機を破壊する任務に就く。一台目の掘削機を転倒させることに成功するが、二台目への攻撃に失敗し、撤退する途中でセンチネルに胸を貫かれて死亡する。
ズーカ
『REVOLUTIONS』に登場。APUに乗り込みセンチネルに立ち向かったが、組み付いてきたセンチネルとともに落下し死亡。
マシン・シティの住人
センチネル(センティネル、スクウィッディー)
現実世界におけるマシン・シティの戦闘機械で、人類抹殺の物理的実行役。タコに似た外見の鋼鉄製の機械で、飛行能力を持つ。
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