つづりは Madam が普通で、フランス語の Madame と同様に、姓につけたり、呼びかけに使ったり、地位につけたり(この場合、未既婚を問わない)する。
Madame は、英米人以外、特にフランス人に対して使う[4]。
不特定の女性宛の手紙の書き出しとして、「Madam」や「Dear Madam」を使う[4]。なお、これが男性宛なら「Sir」や「Dear Sir」である(「拝啓
」に相当)。イギリス女王に手紙を書く場合、最初に「Your Majesty」で始めた後は「ma'am」を使う[5]。
マダムを冠す主な人物
タイトルに「マダム」を含むページの一覧
実在
マリー・キュリー(キュリー夫人)
マリー・タッソー(タッソー夫人)
架空
蝶々夫人
ボヴァリー夫人
マダム・ジーナ
アリソン・テイラー
脚注[脚注の使い方]^ a b c d 『クラウン仏和辞典』三省堂 第2版 (1983)「madame」
^ 『パスポート初級仏和辞典』白水社 初版 (1991)「madame」
^ 消える「マドモワゼル」、フランスの行政文書で使用禁止に 。世界のこぼれ話 。Reuters ロイター 2012-02-24(2014-09-21 閲覧)
^ a b 『リーダーズ英和辞典』研究社 初版 (1984)「madam」
^ ⇒How to Address The Queen, Communicating with The Queen, The Royal Family, Forms Of Address 。Debrett's - デブレット(英語版)英国貴族年鑑(2014-09-21 閲覧)
表
話
編
歴
英語の敬称
女性
Mrs
Miss
Ms
Mistress
Madam
Dame
Lady(英語版)
男性
Mr
Master
Esquire
Sir
Sire(英語版)
Lord(英語版)
中立(英語版)
Mx
Dr(英語版)