マジンガーZ
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この曲はもともと主題歌として製作されたが、渡邊亮徳による「曲調が弱い」との判断で没になったものの、現場スタッフには好評だったためほぼ毎回マジンガー出撃シーンの挿入歌として使用された[33][34]
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出典検索?: "マジンガーZ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年8月)

アニメ主導のタイトルということもあり、『マジンガーZ』の漫画版は紆余曲折を辿ることになる。永井は『ハレンチ学園』の次作品として『週刊少年ジャンプ』に売り込みをかけたが、編集部は連載に難色を示した。『ハレンチ』の後釜として同じようなアダルトギャグ漫画を求めていた編集部の要求と合わなかったのが理由とされる。テレビ局主導での漫画制作に不満を示していたデスクの西村繁男は連載に強硬に反対したが、編集長の長野規が永井のマネージャーの強い説得に折れ、連載を許可することになった。

その後、永井はアニメ番組スポンサーの強い要望で講談社『テレビマガジン』にも連載を開始することになる。『テレマガ』は元々『仮面ライダー』中心の子供向けテレビ雑誌としてスタートしたが、後番組として『仮面ライダーV3』が出た時点で、近い将来のライダーブームの落ち込みを予測しており、『ライダー』に代わる目玉キャラクターを探していた編集部にとって「まさに渡りに船」であった。だが、『テレマガ』の連載を受けたことから長野の態度が一変、人気は高かったにもかかわらずジャンプ版の連載は打ち切りとなる。当時、専属契約制度を導入しつつあった『週刊少年ジャンプ』にとって、ライバル出版社の雑誌に同タイトルの連載を併載することは到底許容しがたいことであった。

このころダイナミックプロという会社組織となり(兄弟が社長)、マネージャーが本人の知りえないところで原稿料の吊り上げを行っていたことがのちに判明。これがジャンプへの掲載が疎遠になった理由ではないか、との証言も残っている[35]
連載雑誌と単行本

週刊少年ジャンプ』(集英社)の1972年10月2日号(No.42) - 1973年8月13日号(No.35) 。

掲載順に大雑把な内容区分をするならば、I.「マジンガー誕生編」・II.「ドグラ・マグラ編」・III.「にせマジンガー編」・IV.「機械獣大作戦編」・V.「ローレライの歌編」・VI.「ブロッケンの妖怪編」・VII.「鉄十字とグロゴス編」・VIII.「マジンガー軍団編」の全8章となる。

上述のとおり、連載はテレビ放映が高視聴率で継続中にもかかわらず打ち切りとなり、二大軍団を倒されたドクターヘルがバードス島を動かし、自ら打倒マジンガーZに乗り出すところで「つづきはテレビで見てね!」と作者が呼びかける、変わったスタイルで終了した。これに伴い、最初の単行本であるジャンプ・コミックス全4巻[36][37][38][39]も、対グロゴス戦の戦闘開始まで(週刊少年ジャンプ’73年7月9日号掲載分まで)を収録して未完となる[注釈 7]


月刊『テレビマガジン』(講談社)の1973年10月号 - 1974年9月号。

各話20P前後の読み切り形式。『週刊少年ジャンプ』での連載終了からおよそ2カ月後に連載がスタートしたが、物語や設定が仕切り直しとなったため継続性は考慮されておらず、マジンガーZやアフロダイAのデザインもTVアニメに準拠したものへと変更された[注釈 8]。全13回。実質的最終回にあたる第13回(1974年10月号)は『偉大な勇者グレート★マジンガー』のタイトルで掲載された[注釈 9]


この連載中、テレビマガジン連載分に週刊少年ジャンプ連載分を混載したサンコミックス[42][43][44][45][46]が発売された[注釈 10]。その収録順はシャッフルされているため必ずしも時系列に沿っておらず[注釈 11]、ストーリーや内容に矛盾が生まれている。またテレビマガジン・少年ジャンプ連載分ともに収録漏れが多数あり、「鉄十字とグロゴス編」全編が初収録されたものの「マジンガー軍団編」はまたも未収録となっている。

KCコミックス版[48][49][50][51][52]は、「マジンガー軍団編」を初収録したKCコミックス『グレート・マジンガー』[53][54][注釈 12]より後に発行された。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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