マジンガーZ
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

^ a b 菊地忠昭(団龍彦)インタビューによれば、マジンガー軍団のビューナスAが『グレートマジンガー』に登場するビューナスAと同じになってしまったのは、予想以上に人気が高騰した『マジンガーZ』のあおりで企画がストップしていた続編『ゴッドマジンガー(後の『グレートマジンガー』)』の設定から、ゴッドビューナスのデザインを(もう使ってもいいかなと思った永井豪が)流用してしまったため[80]。将来『マジンガーZ』の次回作が本格的に再始動したときは、ゴッドビューナスに代わるキャラを新たに出せばいいと思っていたが、いいデザインだったので結局(『グレートマジンガー』でも)使ってしまい、おかげで「マジンガー軍団編はなかったことにする必要から単行本にも未収録に…」などと冗談めかして語っている[80]
^ 後年、大幅な加筆修正が施された改訂版では、アニメに準拠して描かれた『テレビマガジン』連載版のアフロダイAを“新アフロダイA”、週刊『少年ジャンプ』連載版のものを旧機体として“1号機”と呼んで両者共存の整合を図っている[81]
^ a b 永井豪インタビューによれば、『ハレンチ学園』のキャラクター山岸くんの発展形として、ちょっと強く格好よくした兜甲児の対比として、さやかは同じく『ハレンチ学園』の“十兵衛”こと柳生みつ子よりも弱くおしとやかにした、と述べている[89]
^ Q2は甲児が投げ飛ばして同士討ちにさせており[96]、Q3はサルード内で甲児と対決し、光子銃[97](プロトンガン)[98]で縦に真っ二つにされている[99]
^ とはいえ肉親の情に裏打ちされた遠慮の無さからくる発言であって、兜家ではごく日常的な明るいやりとりであるらしい。
^ 作中では「三博士」といった呼び方も、各人の名前もいっさい出てこない。
^ テレビマガジン版では“ドクター=ヘル”表記。
^ a b c 永井豪による漫画版のドクター地獄(ヘル)は、バードス島で機械獣の完成品を発見しており、TVアニメ版のように「見つけた巨人ロボットを改造して機械獣にした」との説明はされていない[104]。ただし、“機械獣あしゅら男爵”[105]やボスマンB9[106]のように、ヘル自らが製作もしくは改造したと思われる機械獣も確かに存在する。
^ 弓教授いわく武器はこの二つ[114]だったが、後の単行本描きおろしの対ゴードン戦では「オッパイミサイル」と称して、胸からミサイルも放っている[115]。ただし、さらに後の改訂版ではこの「オッパイミサイル」を放つ描写はページごと削除された[62]
^ ゴードンが地獄城に擬装していたとも言える。
^ なお、後の改訂版ではこの「ゴードンファイアー」を放つ描写はページごと削除されたが、後述する「ゴードンサイクロンファイアー」の際には腹部の髑髏の両目から炎を噴射する描写が描き加えられている[117]
^ 同じく両手の指先から電撃を放ってビューナスAを破壊した「フィンガーバリヤー」と、同一の武器かどうかは詳細不明。なお、後の改訂版ではこの「フィンガーバリヤー」を放つ描写はページごと削除された[62]
^ 第7話において、あしゅら男爵が「地獄王ゴードン」と名乗っている。ただし、デザインにはアレンジが施されており、漫画版とはかなり異なっている。
^ 第26話において、Dr.ヘルがゴードンに乗って「地獄王」と称している。
^ エンディングでは第6話から、「カブト甲児」と表記[122]
^ 当初は18歳とされており[124]、第3話には引っ越しのために軽トラックを運転するシーンが、第4話には3年A組に転入するシーンがある。
^ 機械獣との戦いの影響からか、成績が下がったことを教師に心配されるシーンがある(第24話)ほか、第32話では数学や化学のテストで赤点をとったことを、さやかにからかわれている。
^ 『テレビマガジン』1973年4月号によれば超合金Zでできているという[126]。これはグレートマジンガーの剣鉄也のパイロットスーツが、超合金ニューZ製の繊維でできている[127][128]のと同様のことを意味していると思われる。
^ 『マジンガーZ大全集』にはNASAに留学したと書かれているが[131]、これは甲児とさやかの留学先をワトソン研究所とするアニメ本編に反する。
^ なお、後に『グレートマジンガー』放映が終盤を迎えていた、1975年8月当時の月刊『テレビマガジン』誌掲載の「マジンガーズクラブ」では、“留学中ワトソン博士の元でロボット工学を勉強し、マジンガーZをグレートマジンガー以上に強化しようと思っていたが、ある日UFOを目撃したことにより大宇宙に興味を持つようになった”との兜甲児の手紙が紹介され、『UFOロボ グレンダイザー』への伏線として、番組終了前の種蒔きが行われている[129]
^ 第67話までエンドクレジットは「江川のり子」と表記[122]
^ ボスと一纏めにされた上で甲児にこきおろされるなど。
^ 兜甲児と同じく当初は三年生という設定だった(第4話でボスのいる3年A組に甲児が転入して来るシーンがある)。
^ なお、後の続編『UFOロボ グレンダイザー』第14話でゲスト出演した際には、甲児からもシラカバ牧場の面々に(ヌケ、ムチャともども)「俺の親友」と紹介されている。
^ ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」ではヌケは緒方賢一、ムチャは加藤治が演じている。
^ 映画『マジンガーZ対暗黒大将軍』冒頭でも、ボスは相変わらずカナヅチだが、ヌケとムチャは泳げるようになっている様子が見られる。
^ エンディングでは第6話から第10話まで「ジロー」と誤表記[122]
^ 『マジンガーZ』の物語の時間の流れが現実世界とシンクロしているとすると、シローが物語の前半までの時点で小学5年生[126]だった場合、続編『グレートマジンガー』では(最初から、もしくは少なくとも途中から)中学生になっているはずだが、第2話で「城南学園」に転入している描写があるものの、詳しくは触れられていない[139]
^ 第1話では「にいちゃん」、第3話では「にいさん」と呼んでいるシーンもある。
^ お手伝いのルミの発言より(第1話)。青木ヶ原のことか。
^ a b “1958年、国際科学アカデミーの一員としてバードス島へ”とする資料もあるが[146]、その場合、設計開始から15年の歳月が費やされ、1972年10月10日に完成したとされるマジンガーZの建造期間[143][144]との整合性が取れない(十蔵がバードス島調査団に参加する1年前には、マジンガーZの設計を始めていることになり、そもそものZの設計開始は当初はヘルとは無関係だったことになる)。
^ 『テレビマガジン8月号増刊 マジンガーZ大百科号』の「マジンガーZ 人名集」では、マジンガーZを造るために光子力研究所所長を引退した、と記されている(ただし、その引退の時期については記載がない)[142]
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:716 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef