マイ・ルーム
冒頭で自宅に放火して全焼させたため、施設に入れられる。自己中心的な性格のリーに反発心を抱いており、前述のとおり普段から素行が悪い。
チャーリー - ハル・スカーディノ(増田ゆき)
リーの次男。メガネをかけている小学生ぐらいの男の子。ベッシーのために自ら進んで骨髄の適合検査を受ける勇気がある。リーとベッシーが20年以上も疎遠になった経緯などに興味津々で質問攻めにする。
ルース - グウェン・ヴァードン(公卿敬子)
ベッシーのおば。ベッシーの家に同居している。作中では、あるドラマに夢中で夜中にドラマの夢を見るほどハマっている。悪い人ではないが、責任感があまりなく頼りない性格。おしゃべり好きで涙もろい。シュラブ医師に長年患う腰痛の痛みを取る器具をつけてもらった。腰痛を感知すると瞬時に自動で痛み止めの麻酔が電気によって打たれる仕組みらしいが、自宅で使うと誤作動でガレージのシャッターが開閉する。
マーヴィン - ヒューム・クローニン
ベッシーの父。詳しくは不明だが病気のせいで20年ほど前から寝たきりの状態。口に入るものならサイコロでもなんでも舐めてしまう癖がある。
その他の主な人物
ウォーリー医師 - ロバート・デ・ニーロ(小川真司)
長期休暇中のシュラブ医師の代わりにベッシーを診察し、担当医となる。病気を治すためにベッシーに骨髄移植を提案する。本人によると普段の専門は病理学者とのこと。人の名前を間違えるなど、少々抜けているところがある。
ボブ - ダン・ヘダヤ(山野史人)
ウォーリーの兄。ウォーリーが勤務する病院の事務をしているが、雇われて間もないとのことでまだ仕事に慣れていない。いつもボソボソとした口調で話すのが特徴。
シャーロット - マーゴ・マーティンデイル(瀬畑奈津子)
精神分析医でハンクの担当医。ハンクが一時入れられた施設で診察をしており、患者とのカウンセリングや患者の家族との面談をしている。訪れたリーとのやり取りから、ハンクにとってあまりいい母親ではないと感じる。
出典^ “Marvin's Room (1996)” (英語). Box Office Mojo. 2010年11月28日閲覧。
外部リンク
マイ・ルーム - allcinema
⇒マイ・ルーム - KINENOTE
Marvin's Room - オールムービー(英語)
Marvin's Room - IMDb(英語)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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