マイケル・ダグラス
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生涯功労賞
2009年
英国アカデミー賞
作品賞
1976年『カッコーの巣の上で』[1]
エミー賞
主演男優賞(リミテッドシリーズ部門)
2013年『恋するリベラーチェ』
ゴールデングローブ賞
主演男優賞(ドラマ部門)
1987年『ウォール街』
男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)
2013年『恋するリベラーチェ』
主演男優賞(ミュージカル・コメディシリーズ部門)
2018年コミンスキー・メソッド
セシル・B・デミル賞
2003年 長年の功績に対して
セザール賞
名誉賞
1998年、2016年
全米映画俳優組合賞
キャスト賞
2000年トラフィック
男優賞(テレビ映画・ミニシリーズ部門)
2013年『恋するリベラーチェ』
その他の賞
ハリウッド名声の歩道
2018年 映画産業への貢献、映画・演劇業界への業績に対して

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マイケル・ダグラス(Michael Douglas, 1944年9月25日 - )は、アメリカ合衆国俳優プロデューサー。俳優のカーク・ダグラスの息子。

1975年に『カッコーの巣の上で』を製作し、アカデミー作品賞を含む5部門に輝きプロデューサーとして脚光を浴びる。その後1987年に、『ウォール街』でアカデミー主演男優賞を受賞した[2]
来歴

ニュージャージー州出身。父方の祖父母はベラルーシ(当時はロシア帝国)からの移民でユダヤ系[3]。母親はバミューダ諸島出身の女優Diana Dill。カリフォルニア大学サンタバーバラ校で学ぶ傍ら演劇の訓練も受け、父のもとで映画製作を学び助監督として映画界に入ったが、俳優に転向。1972年から放映されたテレビシリーズ『サンフランシスコ捜査線』ではエミー賞の候補になる等注目を集め監督業にも進出し評価されるようになる。1975年には『カッコーの巣の上で』を製作しアカデミー賞作品賞を含む5部門に輝きプロデューサーとして脚光を浴びる。1987年、『ウォール街』でアカデミー主演男優賞を受賞。2004年のゴールデングローブ賞では、功労賞であるセシル・B・デミル賞を受賞するが、この賞は父カーク・ダグラスも受賞しており、史上初の親子2代での受賞となった[4]1969年

危険な情事』、『ローズ家の戦争』、『氷の微笑』、『ディスクロージャー』等に主演しており、女性に翻弄される中高年男性を演じる役柄が人気を集めた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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