ポーの一族
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会場は、「ポーの一族」ゾーン、「宝塚歌劇」ゾーン、「トーマの心臓」ゾーン、「50年の軌跡」ゾーンで構成され、200点以上の原画が展示されている[41]
脚注[脚注の使い方]
注釈^CREA』1992年9月号「特集THE少女マンガ!! 夢の永久保存版」の「大アンケートによる永遠の少女マンガベスト100」より。作家・文化人等189名を対象に実施したアンケートによるもので、回答として寄せられたベスト10をもとに、1位10点、2位9点、という形で得点を集計、ベスト100を選定したもの。本作は360点で1位、以下、2位『日出処の天子』(山岸凉子)252点、3位『ベルサイユのばら』(池田理代子)231点、4位『ガラスの仮面』(美内すずえ)206点、5位『リボンの騎士』(手塚治虫)189点であった。萩尾作品ではほかに、10位『トーマの心臓』(143点)、13位『11人いる!』(114点)、58位『銀の三角』(28点)、76位『スター・レッド』(23点)がランクインしている。
^ 『萩尾望都の世界 テレビランド増刊 イラストアルバム(6)』(徳間書店 1978年)のインタビューでは、「子どもっていうのはすぐおとなになっちゃうでしょう。つまらないなあ、と思って。年をとらないこと、つまりおばけとか吸血鬼とか、死んでしまった人の怨念とかいろいろ考えているうちに吸血鬼がでてきたのね。」と語っている。
^ 『毎日グラフ』1986年10月26日号「COMIC界の“超少女”たち〔女性マンガ家インタビュー〕」では、『きりとばらとほしと』は小学校のときに読んだと語られている。
^石ノ森章太郎 萬画大全集 動画インタビュー 萩尾望都では、『きりとばらとほしと』を読んだのは中学生ぐらいと語られている。
^ユリイカ』(青土社)1981年7月臨時増刊号「総特集 少女マンガ」の吉本隆明との対談(「自己表現としての少女マンガ」)では、『きりとばらとほしと』を読んだのは小学校6年か中学校1年と語られている。
^ 雑誌『grape fruit(グレープフルーツ)』(新書館1981年7月に掲載されたエッセイ「しなやかに、したたかに」(エッセイ集「思い出を切りぬくとき」(あんず堂 1998年 ISBN 4-87282-231-5河出文庫 2009年 ISBN 978-4-309-40987-0)に所収)に、『トーマの心臓』の連載を打ち切って『ポーの一族』の続きを描くようにと主張する編集部の意向をかわしながら、『トーマの心臓』を最終回まで描き終えたことが記されている。
^ 大老ポーが老人になったハンナを仲間に加えた数年後にテラ島噴火が起き、その噴火が考古学研究によると紀元前1628年頃だったらしいと、大老ポーが語っている[13]
^ 大老ポー自身が「紀元前2000年頃ぐらいじゃないかな」と語っている[14]
^ 「マルグリッド」と「マルグリット」の混在は雑誌掲載時の原作や単行本の中にも見られたが、2019年発売のプレミアムエディション版ではすべて「マルグリット」に統一されている。
^ 『別冊少女コミック』1976年8月号「少年たちは今どこに!?」(作者と羽仁未央との対談)で次のやりとりがある。未央「ところで『ポーの一族』のエドガーやアランという名まえは怪奇小説家のエドガー・アラン・ポーから取ったのですか?」萩尾「そうです。ゴロ合わせみたいなもンですね。」
^ 『別冊少女コミック』1973年6月号掲載の「小鳥の巣」第3話で、エドガーが「だれが殺した? クック・ロビン……」と歌っているページの欄外に「クック・ロビン (Cook Robin)…駒鳥のオス」と記されている。
^ 『パタリロ!』(白泉社花とゆめコミックス」第6巻)で「クック・ロビン音頭」初披露の際、「すばらしい。小鳥の巣以来の感激だ。」という台詞がある。
^ ジャケットには誤って「ジェーン」と印刷されているが、CDでは原作どおり「ジューン」と呼ばれている。なお、『萩尾望都マンガの魅力』(鈴木志郎康著 清山社 1978年)、『マンガ夜話』Vol.2 萩尾望都「ポーの一族」・大島弓子秋日子かく語りき」・岡崎京子pink」(キネマ旬報社 1999年)にも同じ誤りが見られる。
^ 5巻のジャケットには「マルグリット」と印刷されているが、CDでは「マルグリッド」と呼ばれている。
^ a b バイク・ブラウンとバイク・ブラウン4世は原作には登場しない人物。
^ a b オルコット大佐とブラヴァツキーは原作には登場しない実在の人物。

出典^ a b 小学館『デジタル大辞泉プラス』. “ポーの一族”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2020年7月2日閲覧。
^ a b c d e f g h i j Hagio & Thorn (2019).

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