音楽に合わせて15人前後でダンスを踊る「キーズラインダンス(Kies Line Dance)」も開始され、学校等での出し物としても人気を獲得、この後も新作が作られた。
担当出演者 1994年4月1日から『めざましテレビ』が放送開始した事や、後座番組『おはよう!ナイスデイ』の開始時刻が8時(一部クロスネット局は8時30分に飛び乗り)に繰り上がった事に伴い17時台の収録放送に変更、新たな出演者としてピエール瀧(電気グルーヴ)、BOSE(スチャダラパー)、鈴木蘭々、安室奈美恵の4人がレギュラーに加入。鈴木と安室はウサギの着ぐるみ姿のユニット・シスターラビッツとして出演。主なコーナーは視聴者のお便りやビデオ紹介、スーパーPゲーム(CG画面に合成されたプレイヤーが体を動して操作するゲーム)、伊武雅刀・ジェイ・カビラらによる科学コーナー「びーあんびしゃす」、「ママのお弁当クッキング」、小学校訪問、池谷幸雄を講師役に迎えた体操のコーナーなど。また8月にはアニメ(コーナー枠)「学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!」が放送開始された。放送時間は夕方への移動から僅か1ヶ月後の5月に16時台へ移動し、7月には僅か1年足らずで『ひらけ!ポンキッキ』以前の30分枠に復する形となった。 この時期から「P-kies(ピーキーズ)」という略称が使われ始め、新キャラクターとしてPちゃんが登場。Pちゃんは以降、長年に渡ってガチャピン・ムックと並ぶ番組の看板キャラクターとなる。 担当出演者 再び平日の朝に移動。高泉が番組を降板し、レギュラーだった4人がメインMCに昇格。10月から放送時間を月 - 金曜8時台前半(08:00 - 08:30)に変更[注 4]。この時期からCGキャラクター・コニーちゃんが登場。夕方放送していた時期はアニメーションの時報が無かったが、再び朝の8時台へ移動した事に従い復活。番組後半には、各分野の有識者・専門家が、幼児教育について語るコーナーも設定されていた。 担当出演者 1995年5月のゴールデンウィークには、当時のフジテレビ主催イベント・LIVE UFOに番組ステージを設け、鈴木と海田およぐのMCにより[注 5]、会場である国立代々木競技場内・スーパーキッズTVステーションから生放送が行われた。番組放送の後に行われていたイベントでは、メンバー参加の3x3バスケットやキャラクターショーの他、キーズラインダンスの公演やシスターラビッツのミニライブ等も開催。7月には夏休み企画として、各メンバーが日本全国を回るロケ企画が行われた[注 6]。
MC山田のぼる(高泉淳子)/海田およぐ教授(声:木原実)
スタジオキーズロボット(つのよしひろ/CHiCA/前田泰男)/えなりかずき/ニキリナ
キャラクターガチャピン(声:雨宮玖二子[注 3])/ムック(声:松田重治[注 3])/ハンバーガーボーイ/ポテトボーイ
その他マイケル富岡/三輪優子 他
OPロックン・オムレツ(森高千里)
EDパレード(山下達郎)
夕方へ(1994年4月 - 1994年9月)
MC山田のぼる/海田およぐ教授
スタジオピエール(ピエール瀧)/BOSE/蘭々(鈴木蘭々)/アムロ(安室奈美恵)
キャラクターガチャピン/ムック/Pちゃん/ダーヨ(声:木原実)
その他伊武雅刀/ジェイ・カビラ/えなりかずき/ニキリナ/池谷幸雄/国本武春 他
OPWelcome to Ponkickies(スチャダラパー)/歩いて帰ろう(斉藤和義)
EDChild's days memory(米米CLUB)
再び朝に・安定期(1994年10月 - 1999年3月)
MCピエール/BOSE/蘭々/アムロ/海田およぐ教授
スタジオマスクマン(鈴木源一郎)/マリ(豊田麻里)/メグ(小嶋めぐみ)
キャラクターガチャピン/ムック/Pちゃん/コニーちゃん(声:クリス智子)/ダーヨ
その他伊武雅刀/ジェイ・カビラ 他
OPWelcome to Ponkickies
EDChild's days memory