ポリドール・レコード
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戦後はポップ音楽やクラシック音楽のレーベルとなり、指揮者ベルト・ケンプフェルトがビートルズを発見し、最初の録音「マイ・ボニー」はポリドールで録音されている[1][2][3][4][5]。ポルドールがアメリカ支社を設置した時期は案外遅く、1969年になってからである[6]。1970年代には、ビージーズと契約した[7]

沿革

1924年 - ドイツ・グラモフォン (DGG Deutsche Grammophon Gesellschaft) の独立分社として設立。当時はダブルホーン型蓄音機を擬人化したマークを使っていた。

1946年 - DGGがクラシックに特化したレーベルになり、ポリドールがポピュラー音楽へ進出した。

1962年 - フィリップス・レコード(フォノグラム)の親会社・フィリップスとDGGの親会社・シーメンスが、お互いの音楽子会社に相互出資して、「グラモフォン・フィリップスグループ (GPG) を結成」。

1971年 - ジェームス・ブラウンがUSキング・レコードを離れ、ポリドールと契約した[8]

1972年 - DGGとフォノグラムが経営統合し、「ポリグラムの傘下に入った」。

1998年 - シーグラムがポリグラムを買収、シーグラムの所有するユニバーサル ミュージックと合併したことにより、ポリドールはこの同社のレーベルとなった。

ポリドールのアーティスト

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ソウル/R&B

ジェームス・ブラウン

レイ、グッドマン&ブラウン[9]

アイザック・ヘイズ[10]

マンドリル[11]

ミリー・ジャクソン[12]

グロリア・ゲイナー

アトランティック・スター

リー・ドーシー

ワイルド・マグノリアス

ロック/ポップ

アトランタ・リズム・セクション

エリック・クラプトン

オールマン・ブラザーズ・バンド

クリーム

コージー・パウエル

コニー・フランシス

ジミ・ヘンドリックス

ザ・シャドウズ

ザ・ジャム

ザ・スタイル・カウンシル

ディープ・パープル[13]

バークレイ・ジェイムズ・ハーベスト

バッキンガム・ニックス

ザ・ビージーズ

ザ・フー

フランク・ミルズ

ムーディ・ブルース[14]

レインボー

レヴェル42

ローリング・ストーンズストーンズ・レコード

ジャズ

チック・コリア

トニー・ウィリアムズ・ライフ・タイム

etc…
日本のポリドール「ユニバーサルミュージック (日本)#Polydor Records」も参照

ポリドール・レコード(日本)

親会社ユニバーサル ミュージック グループN.V.
設立1927年
販売元ユニバーサルミュージックLLC


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