1970年代後半
ジャーニー[注 8]
TOTO
スティクス
ボストン
フォリナー
ベイ・シティ・ローラーズ
クイーン
キッス
エアロスミス
イーグルス
フリートウッド・マック
ロッド・スチュアート
ビリー・ジョエル
このうちビージーズについて権威ある事典は、1970年代後期のディスコ時代を体現したイギリス=オーストラリアのポップ・ロック・バンドと定義している[10]。アリゾナ大学のサイトはコレクション2からコレクション6で何十曲も羅列しているだけで、ドナ・サマーがポップ・ロックであるとは、立証していない[11] 。
1980年代
TOTO[注 9]
クイーン
マイケル・ジャクソン - 「今夜はビート・イット」
ジャーニー
スティクス
フォリナー
ジェネシス
ブライアン・アダムス
デフ・レパード
ボン・ジョヴィ
1980年、ディスコ・ブームの終焉に伴って、低迷した音楽産業が求めたのは、セールスを伸ばしてくれる商業主義的ロックであった。この70年代後半以降、アダルト・コンテンポラリーが人気だった。音楽批評家マイケル・グロスはそれを「儲け主義の綿菓子」と呼んだ。クリストファー・クロスの『セイリング』などもポップ・ロックのジャンルに加えることが可能である。『オール・アウト・オブ・ラブ』といったエア・サプライの「甘ったるいポップ・ロック」のヒットは、この時代の「チャートでヒットするための公式を最も良く例証した」[12]。
1990年代
エクストリーム[注 10]
ジャネット・ジャクソン - 「ブラック・キャット」
エイス・オブ・ベイス
バックストリート・ボーイズ
ハンソン
フーティー&ザ・ブロウフィッシュ
テイク・ザット
パフ・ダディ
2000年以降
ロビー・ウィリアムズ[注 11]
ニッケルバック
マルーン5
バックストリート・ボーイズ
テイク・ザット
トレイン
コールドプレイ
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 初期のシングル「抱きしめたい」からサイケ・アルバムの「サージェント・ペパーズ」、解散年の「レット・イット・ビー」まで変化と成長を続けた。
^ 「ブラック&ホワイト」「オールド・ファッションド・ラブ・ソング」などヒット曲多数。
^ 「ユア・ソング」などヒット曲多数。
^ 「マサチューセッツ」など、かつてはソフトロックのグループ。後にディスコに転向した。
^ 71年に「孤独の夜明け」が日本で話題になった。