ポズナン大公国(ポーランド語: Wielkie Ksi?stwo Pozna?skie、ドイツ語: Grosherzogtum Posen)は、1815年から1848年まで存在していた大公国。プロイセン王国の統制下におかれていた。都はポズナンにおかれた。元首である大公はプロイセン王が兼ねた。 1815年に成立し、プロイセン王国の支配下におかれた。当初はポーランド人に一定範囲での自由が保障されていたが1830年の11月蜂起を受け、ポーランド人の諸権利が抑圧されるようになった。 1846年にも民族蜂起を図るが、事前にその動向が把握され、蜂起は失敗に終わった。この際、本来ならポズナンと連携して蜂起するはずだったクラクフが単独で蜂起し(クラクフ蜂起
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