ボーン・アルティメイタム
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登場人物
ジェイソン・ボーン
演 - マット・デイモンCIAが主宰した人間兵器作成計画「トレッド・ストーン作戦」の第1号。今でもCIAに追われている。サイモンの遺した手帳からも調査を始める。
ニッキー・パーソンズ
演 - ジュリア・スタイルズCIA職員。一時期ボーンと行動を共にしていた。
パメラ・ランディ
演 - ジョアン・アレンCIAのエージェント。かつてボーンの動向を追っていた。今回もボーン追跡に加わるがボーンにはそれなりの理解がある。
ノア・ヴォーゼン
演 - デヴィッド・ストラザーンCIA対テロ極秘調査局員。作戦の存在が外部に漏れることを恐れ、情報を特定されてしまった問題の収束に動き出す。
エズラ・クレイマー
演 - スコット・グレンCIA長官。未だにボーンを危険視している。事件の責任を問われ、更迭される。
アルバート・ハーシュ
演 - アルバート・フィニー博士。「トレッドストーン作戦」の関係者の一人。ボーン誕生となった張本人でもある。
サイモン・ロス
演 - パディ・コンシダインガーディアン紙の記者。ニールから新たな作戦についての情報を仕入れ、このことを世間に公表しようとする。
ニール・ダニエルズ
演 - コリン・スティントンCIAのマドリッド支局長。サイモンに情報を話す。ディシュに爆殺される。
ウィリス
演 - コーリイ・ジョンソンヴォーゼンの部下。
トム・クローニン
演 - トム・ギャロップランディの部下。
バズ
演 - エドガー・ラミレスヴォーゼンの仲間。暗殺を命じられる。
マーティン・クルーツ
演 - ダニエル・ブリュールマリーの兄。ボーンが妹の敵討ちをしたことを知り、更なる陰謀を暴くことをする意思を見届ける。
ワード・アボット
演 - ブライアン・コックス自白の録音音声。
ディシュ
演 - ジョーイ・アンサー暗殺者。ヴォーゼンにより送り込まれる。
キャスト

役名俳優日本語吹替
ソフト版
フジテレビ
ジェイソン・ボーンマット・デイモン平田広明三木眞一郎
ニッキー・パーソンズジュリア・スタイルズ沢海陽子百々麻子
パメラ・ランディジョアン・アレン小山茉美山像かおり
ノア・ヴォーゼンデヴィッド・ストラザーン小川真司大塚芳忠
エズラ・クレイマーCIA長官スコット・グレン伊藤和晃小林清志
アルバート・ハーシュ博士アルバート・フィニー大塚周夫石田太郎
サイモン・ロスパディ・コンシダイン田中完横堀悦夫
ニール・ダニエルズコリン・スティントン岩崎ひろし
ウィリス(ヴォーゼンの部下)コーリイ・ジョンソン楠大典
トム・クローニン(ランディの部下)トム・ギャロップ古澤徹相沢まさき
バズエドガー・ラミレス伊丸岡篤竹田雅則
マーティン・クルーツ(マリーの兄)ダニエル・ブリュール前野智昭咲野俊介
ワード・アボット(自白の録音音声)ブライアン・コックス糸博富田耕生
日本語版その他出演志村知幸
西前忠久
階俊嗣
白熊寛嗣
櫛田泰道
久嶋志帆
東條加那子谷昌樹
赤城進
魚建
風間秀郎
堀川仁
加納千秋
小幡あけみ
斉藤次郎
広田みのる
丸山壮史
永木貴依子
小林美奈
藤本教子
榊原奈緒子
日本語版制作スタッフ
演出神尾千春高橋剛
翻訳平田勝茂栗原とみ子
調整菊池悟史栗林秀年
効果渡辺基
プロデューサー中島良明
小林裕幸(フジテレビ)
制作ACクリエイトニュージャパンフィルム
初回放送2009年10月30日
土曜プレミアム
21:00-23:10

スタッフ

監督:
ポール・グリーングラス

製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ポール・L・サンドバーグ

製作総指揮:ジェフリー・M・ワイナー、ヘンリー・モリソンダグ・リーマン

原作:ロバート・ラドラム

原案:トニー・ギルロイ

脚本:トニー・ギルロイ、スコット・Z・バーンズジョージ・ノルフィ

撮影:オリヴァー・ウッド

プロダクションデザイン:ピーター・ウェナム

衣装デザイン:シェイ・カンリフ

編集:クリストファー・ラウズ

音楽:ジョン・パウエル

スタントコーディネーター:ジェフ・イマダ

評価

レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは268件のレビューで支持率は92%、平均点は8.00/10となった[4]Metacriticでは38件のレビューを基に加重平均値が85/100となった[5]
主な受賞

アカデミー賞:編集賞、録音賞、音響効果賞

英国アカデミー賞:編集賞、音響賞

全米映画俳優組合賞スタント・アンサンブル賞

ラスベガス映画批評家協会賞:編集賞

ロンドン映画批評家協会賞:英国監督賞

英国エンパイア映画賞:作品賞

ゴールデン・トマト・アウォーズ:アクション作品部門1位

続編「ボーン・レガシー (映画)」も参照

主演のマット・デイモンは、2007年に訪れたカンヌ国際映画祭にて「『ボーン』シリーズは3作目でラスト」とコメントしていたが、その後、続編の製作が決定した[6]


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