ボキャブラ天国
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しかし17?18データ目で必ずバグが発生し、そのバグったボキャブラデータを復活するパスワード(ヒント)4つ(初回は6つ)をもとにボキャブラデータを当てるもの[注 16]


正解したパネリストにはボキャ天小座布団が贈られ、5枚貯めれば「大座布団」に交換することも出来る。

小島の「クリック!、クリック!」というポーズでコーナーが始まる。

また、始めの2回程は、小島の「タモリさん、クリックとクリニックは違いますからね?。」にタモリの「分かってるよ!」というやり取りもしていた。

大人のボキャ天(「ピンクのボキャ天」→「夜のボキャ天」)

アダルトお色気要素の強いネタを集めたコーナー。

このコーナーの時だけ、スタジオ照明はピンク色になった(夜のボキャ天のみ、最初はの鳴き声と共に照明が青くなり、タイトルコール後にピンク色になる)。タイトルコールは前期は増山江威子が、後期には河野景子(当時フジテレビアナウンサー)が担当しており河野がゲスト出演した際は生でタイトルコールを披露した。また、ネタを貼るマグネットはピンク地のものになっていた。


このコーナーの前には必ずヒツジの行列のアニメーションと共に小島が「よい子のみなさんは(歯を磨いて)早く寝てくだちゃいねぇ?」と言っていた。

また後期ではヒツジの行列の代わりに、ダミーのスタッフロールが流れていた(内容は本物のスタッフロールと同じだが、流れる方向が違っていた)。


ヒロミはこのコーナーを「ピンクコーナー」と呼んでいた。

1995年の2月から3月の短期間、これらのランクに達するまでもいかない「いけないボキャ天」もあった。

プライムタイムであったにもかかわらず、女性のヌードや過激な性描写の作品VTRが多く放映された。

このような過激なネタの中には本編で取り上げられたものもある。

みなさん、カンバンは!

街角にある看板道路標識などに新たな言葉を追加してボキャブるミニコーナー。ナレーションは斉木しげる

CM前および番組終了前に流れた(1996年春頃からは番組終了前のみ、ボキャブラマのおまけシーンが放送された)。

1996年4月10日放送のスペシャルでは「カンバンは!大賞」が行われた。


なお、「super-」末期に投稿された作品を放送するため、「超-」初期にも数回放送された。

第1回だけは誤植で「みなさん、カンバンわ!」というタイトルだった。

ボキャブラマ

萬田久子とタモリが出演するミニドラマ。

前期は喫茶店が舞台であり、後期は病院が舞台となった。

「愛という名の芳香(アロマ)」

ナレーションは石坂浩二。未亡人で喫茶店の常連客・かおり(萬田)と、かおりの前夫の友人でかおりに惚れている喫茶店のマスター(タモリ)の掛け合い。

コーヒーサイフォンで入れるこだわりがある喫茶店であった。

かおりの何気ない発言を卑猥な言葉と聞き間違えるマスターだが、聞き直せば何気ない言葉であるというオチが付き、傷心のタモリがトランペットを吹き真似をして終了。


初期は視聴者からの投稿は受け付けていなかったが、後に受け付けるようになり、視聴者投稿に対して、ナレーションを担当している石坂が5段階で評価した。
「外科医・天現寺広雄」

前期「愛という名の芳香」がシリアス調であったのに対し、こちらはコント調のコメディとなった。また、ナレーションも石坂ではなく、本編のナレーターを務める野田圭一が行う。

「8号室で揉め事が起きた」と報告する看護師・かすみ(萬田)と、それを聞いて「病は気から」で物のたとえを面白くする天現寺先生(タモリ)の簡単なコント。

急患の病状を説明する天現寺とそれを聞くかすみだが、かすみが発した一言を天現寺は卑猥な言葉(愛のフレーズ)と聞き間違い卑猥な妄想を繰り広げる。よく聞きなおしてみれば医療関係の言葉(元ネタ)だったというオチが付く。


VTR終了後、おさらいとして小島が「多国籍」の人に聞こえるような雰囲気で愛のフレーズと元ネタを混ぜ合わせて発音する。

作品投稿者には後ろに「病は気から」、左胸元に番組のロゴがついた白衣(男女各1着)がプレゼントされた。

ボキャブラ発表会・ザ・ヒットパレード

1994年8月17日?1996年9月25日まで実施。

視聴者投稿作品ではなく、毎週10組の若手芸人がネタの中でボキャブるコーナー。

始まる前には、前回のイチバン(1位)に輝いた芸人のネタを振り返り(ヒットパレード第3回までは放映されなかった)、最初の芸人が紹介される。

評価は、パネリストの合議によってイチバン(王冠表記)・カス(10位)・その他(2位?9位)にランキングされる[注 17]

出演キャブラーは10組(初期のスペシャルには18組、末期には「めざせ君」3組の中から選ばれた1組を加えた11組。)

イチバンには「紅白大座布団」が、カスには「○カス超小座布団」(ヒットパレード開始後のスペシャルに導入)が贈られた。

この時小島は「それでは、第1位に輝きました○○さんには、芸人さんの勲章・紅白大座布団が贈られます。又、カスの△△さんにも、芸人さんの免罪符・○カス超小座布団を差し上げます。おめでとうございました。」と言っている。(この一言も、ヒットパレード開始後のスペシャルから言い始めた。)

なお、めざせ君システムが導入されて以降はめざせ君がカスになった場合に「○カス超小座布団」が、常連10組のいずれかがカスになった場合は「ボキャ天○カスハンカチ」が贈られた。


1996年6月26日からは「めざせ君」システムが導入され、3組の芸人のネタが紹介された。

その中で優秀はランキングボードにランクインされた。2組がランクイン、めざせ君が1位になるという快挙が1996年7月17日・第86回ヒットパレードの時に起こっている。

この回は、「めざせ君」のあさりどアンバランスがランクイン。そしてあさりどは、1位に輝いている。

なお常連芸人の男同志江頭2:50が局部しか映さないというネタの酷さにランクインすらさせてもらえず、めざせ君のボードを置く台に貼られた。



当時関西で人気が再燃していた二丁目劇場からの出演はG★MENS野性爆弾の二組だけだった。この件について爆笑問題の太田光は後日談として「番組開始当初は若手芸人のネタ見せ番組ではなかったので、大阪吉本が当番組をマークしていなかった。そのために大半の所属芸人を売り込みそびれることとなり、出演できなかったのであろう」という趣旨の発言を、当時を述懐しながら語っている[1]。ボキャブラ芸人と同世代の二丁目劇場出身芸人はその後『爆笑オンエアバトル』(NHK)や『エンタの神様』(日本テレビ)などへの出演を機に、数年遅れで全国区での知名度を上げていくこととなる。

ヒットパレード最強王座決定戦(1996年9月25日)順位キャブラー名順位キャブラー名順位キャブラー名
1爆笑問題11海砂利水魚
(現・くりぃむしちゅー)21キャイ?ン
2ネプチューン12フォークダンスDE成子坂22アンバランス
3BOOMER13X-GUN23極楽とんぼ
4ロンドンブーツ1号2号14へらちょんぺ24ピーピングトム
5つぶやきシロー15あさりど25底ぬけAIR-LINE
6金谷ヒデユキ16松本ハウス26-4℃
7ノンキーズ17オアシズ27まなつまふゆ
8男同志18Take228UBU
9アニマル梯団19山崎邦正
(現・月亭方正)29アンジャッシュ
10MANZAI-C20オセロ30出川哲朗

「新」

ボキャブラカレンダー

「新」は放送枠の都合上、
F1中継等で番組が休止になることが多かったため、1ヶ月の放送日をこのコーナーで伝え次回の放送日を案内していた[注 18]

吠えろ!キャブラー

番組後期に実施。番組終了の数秒間を使い、週替わりでキャブラーが持ちネタを披露。

「黄金」

街ボキャ(1998年3月?)
「家族そろって」

ボキャブラ招待席

ゲストを1名招き、投稿作品(過去の作品含む)を品評してもらう。

ゲストには自身が最優秀作品に選んだ作品を収録したビデオとそのケースとして桐箱が与えられる。

また、その作品が新作の場合には投稿者にボキャ天大座布団と賞金8万円が与えられる。

はじめてのボキャブラ

一般の
幼児がはじめてのボキャブラをする模様を納めたドキュメンタリー

出演者には、はじめて座布団が与えられる。


出演者
司会

3人は作品の評価・判定をしながら、進行を務めた。

タモリ


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