1359年、デンマーク王ヴァルデマー4世の次女マルグレーテと婚約[4]、1363年に結婚した[1]。1375年、舅のヴァルデマー4世が嗣子無くして死去したため、王妃マルグレーテはデンマーク王国参事会を味方につけ、ホーコン6世との間の息子オーロフ2世(1370年 - 1387年)をデンマーク王位に即けた[5]。オーロフ2世は1380年に父ホーコン6世が死去した後にオーラヴ4世としてノルウェー王位も継承し、母マルグレーテはデンマークおよびノルウェーの摂政となった(マルグレーテ1世)[5]。
脚注^ a b Louda & Maclagan, p. 64
^ a b 百瀬 他、p. 98
^ 百瀬 他、p. 100
^ 百瀬 他、p. 101
^ a b 百瀬 他、p. 103
参考文献
百瀬宏 他 『新版 世界各国史21 北欧史』 山川出版社、1998年
Ji?i Louda, Michael Maclagan, Lines of Succession, Little,Brown & Company, 1981.
ホーコン6世の紋章
先代
マグヌス7世ノルウェー王
1343年 - 1380年次代
オーラヴ4世
摂政:マルグレーテ1世
先代
マグヌス4世スウェーデン王
1362年 - 1364年
共同統治者:マグヌス4世次代
アルブレクト
表
話
編
歴
ノルウェー国王
ユングリング家
ハーラル1世872-933
エイリーク1世930-934
ホーコン1世934-961
ハーラル2世961-976
ラーデヤール家
ホーコン・シグルツソン(事実上の君主)976-995
ユングリング家
オーラヴ1世995-1000
スキョル家
スヴェン1世999-1015
ユングリング家
オーラヴ2世1015-1028
スキョル家
クヌーズ1030-1035
スヴェイン・クヌートソン(父と共治)1030-1035
ユングリング家
マグヌス1世1035-1047
シュル家
ハーラル3世1046-1066
マグヌス2世1066-1069
オーラヴ3世1066-1093
ホーコン・マグヌソン1093-1095
マグヌス3世1093-1103
オーラヴ・マグヌソン1103-1115
エイステイン1世1103-1123
シグル1世1110-1130
マグヌス4世1130-1135
ハーラル4世1130-1136
シグル2世1136-1155
インゲ1世1136-1161
エイステイン2世1142-1157
マグヌス・ハーラルソン1142-1145
ホーコン2世1157-1162
マグヌス5世1161-1184
スヴェレ1177-1202
ホーコン3世1202-1204
グットルム1204
インゲ2世1204-1217
ホーコン4世1217-1263
マグヌス6世1257-1280
エイリーク2世1280-1299
ホーコン5世1299-1319
フォルクング家
マグヌス7世1319-1355
ホーコン6世1343-1380
オーラヴ4世1380-1387
グライフェン家
エイリーク3世1389?1442
プファルツ=ノイマルクト家
クリストファ1442-1448
ボンデ家
カール1世1442-1448
オルデンブルク家
クリスチャン1世1450-1481
ハンス1481-1513
クリスチャン2世1513-1523
フレゼリク1世1523-1533
クリスチャン3世1534-1559
フレゼリク2世1559-1588