ホラー漫画
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アメリカ合衆国では、1930年代ごろからホラー漫画が登場し始め、この当時はユニバーサル・ホラーに影響を受けたものが多かった[1]。1940年代にはホラー要素のある推理物や犯罪ものが増えた。1960年代半ばに行われた表現規制の緩和に伴う 殺人鬼映画スプラッター映画の大ブームが来るまで、映画では成しえなかったおぞましい描写はテイルズ・フロム・ザ・クリプト(英語版)等で知られるECコミックをはじめとする漫画雑誌が担っていた[2]。この当時のホラー漫画の描写はあまりにも過激であるため、賛否両論が巻き起こり、しばしば検閲にかけられた。20世紀末期から21世紀にかけてはDCコミックスの『ヘルブレイザー』や、ダークホースコミックの『ヘルボーイ』などが登場し、映画化を果たした作品も出てきている。
ホラー漫画家

主にホラー漫画を多く執筆している漫画家を記述。
日本

相川有DARK EDGE』『バタフライ

赤人義一屍姫

阿部ゆたか『卒業の日 止まらない殺意』

有田景『有田景商店街』

伊藤潤二富江』『うずまき』『ギョ!!蠢く恐怖』

稲垣みさおリング』『猟奇伝説アルカード』『死体処理請負人アマネ』

犬木加奈子『不気田くんシリーズ』、『不思議のたたりちゃん

上野すばる学校怪談』『赤のカイン

楳図かずお『へび女(英語版)』『洗礼』『漂流教室』『神の左手悪魔の右手

大橋薫『くるぐる使い』『口裂け少女さっちゃん』『レミングの行方』『セルロイド カーニバル』

奥瀬早紀コックリさんが通る』『火閻魔人』『支配者の黄昏』『低俗霊狩り

尾崎みつお『女吸血鬼マリーネ』

中里宣『涅槃姫みどろ』(原作:大西祥平

押切蓮介でろでろ』『ゆうやみ特攻隊』『ミスミソウ』『サユリ

御茶漬海苔『惨劇館』『恐怖テレビ(旧名:TVO)』

蕪木彩子『お骨を拾う少女』『虫に願いを』

川口まどか死と彼女とぼく

神田森莉『37564学園』『怪奇カエル姫』

木々津克久おどろ ?陽子と田ノ中の百鬼行事件簿?』『フランケン・ふらん

菊川近子『赤い爪あと』『百の眼が見ていた』

楠桂鬼切丸』『鬼魔』『恐ろし語り』『古祭』

古賀新一エコエコアザラク

児嶋都『おとめ地獄?ヴァージニア・インフェルノ』『怪奇大盛!!肉子ちゃん』

五島慎太郎『少女が殺される』『吸血ドラキュラ』

さがみゆき『墓を掘る少女』『怪談雨月物語』『人喰い屋敷』『美少女とカラス』

志水アキ夜刀の神つかい』(原作:奥瀬サキ

しのらさとしごきげん!ミコちゃん』『夜の波紋』『恐怖の方程式』『死骸妄想』

関よしみ『血を吸う教室』『ウイルスの牙』『マッドハウス』『魔少女のおもちゃ箱』

千之ナイフ『少女パンドラ』『死太郎くん』『カマキリ女』『死の女神』『迷宮サーカス

高橋葉介夢幻紳士』『学校怪談

高港基資『顔をみるな』『女優霊

つのだじろう恐怖新聞』『うしろの百太郎

徳南晴一郎『怪談人間時計』『怪談猫の喪服』

中山昌亮不安の種』『後遺症ラジオ』

成毛厚子『闇からの誘い』

西義之ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』『ぼっけさん

のぞみえるつきよたちばな真未ドール=ガール


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