ベルリン国際映画祭
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芸術貢献賞 (Silver Bear for an outstanding artistic contribution / Silberner Berliner Bar Besondere kunstlerische Leistung)

特別個人貢献賞 (Silver Bear for an outstanding single achievement)

音楽賞 (Silver Bear Best Film Music / Silberner Berliner Bar Beste Filmmusik) - 2007年に廃止された。


最優秀新人作品賞 (The Best First Feature Award / Der Preis fur den Besten Erstlingsfilm) - 本賞専任の審査員 (Best First Feature Jury) によって選出される。

短編部門 - 本部門専任の審査員 (International Short Film Jury) によって選出される。

金熊賞

銀熊賞


パノラマ観客賞 - 観客賞

ベルリナーレ・カメラ - 功労賞

クリスタル・ベア - 4歳以上の子どもを対象にした映画部門(Kplus)、14歳以上の青少年を対象にした映画部門(14plus)に贈られる。

独立賞

ベルリン国際映画祭 FIPRESCI賞 - ベルリン国際映画祭国際映画批評家連盟賞。

シューティング・スター賞 - 欧州の若手俳優・女優に贈られる。

テディ賞 - LGBTを扱った映画に贈られる。

エキュメニカル審査員賞[5]

日本との関わり

1958年 -
今井正監督『純愛物語』が銀熊賞 (監督賞)を受賞

1959年 - 黒澤明監督『隠し砦の三悪人』が、銀熊賞 (監督賞)を受賞

1963年 - 今井正監督『武士道残酷物語』が、金熊賞を受賞

1964年 - 今村昌平監督『にっぽん昆虫記』で、左幸子銀熊賞 (女優賞)を受賞

1975年 - 熊井啓監督『サンダカン八番娼館 望郷』で、田中絹代銀熊賞 (女優賞)を受賞

1976年 - 柳川武夫監督『彫る 棟方志功の世界』が短編部門(金熊賞)を受賞

1986年 - 篠田正浩監督『鑓の権三』が銀熊賞 (芸術貢献賞)を受賞

1987年 - 熊井啓監督『海と毒薬』が銀熊賞 (審査員グランプリ)を受賞

2000年 - 緒方明監督『独立少年合唱団』がアルフレッド・バウアー賞を受賞

2001年 - 東陽一監督『絵の中のぼくの村』が特別個人貢献賞を受賞

2002年 - 宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』が、金熊賞を受賞

2008年 - 熊坂出監督『パーク アンド ラブホテル』が最優秀新人作品賞を受賞

2010年 - 若松孝二監督『キャタピラー』で、寺島しのぶ銀熊賞 (女優賞)を受賞

2012年 - 和田淳監督『グレートラビット』が短編部門(銀熊賞)を受賞

2014年 - 山田洋次監督『小さいおうち』で、黒木華銀熊賞 (女優賞)を受賞[6]

2021年 - 濱口竜介監督『偶然と想像』が銀熊賞 (審査員グランプリ)を受賞

その他の日本映画関連の受賞は、

本橋成一監督『アレクセイと泉』がベルリナー新聞賞・国際シネクラブ賞

黒澤明監督『生きる』がベルリン市政府特別賞

関川秀雄監督『ひろしま』が長編映画賞

黒澤明監督『隠し砦の三悪人』が国際映画批評家連盟賞

家城巳代治監督『裸の太陽』が青少年向映画賞(西ベルリン参事会賞)

小川紳介監督『ニッポン国・古屋敷村』が国際映画批評家連盟賞

原一男監督『ゆきゆきて、神軍』がカリガリ映画賞

山本政志監督『ロビンソンの庭』がzitty読者賞

勅使河原宏監督『利休』が国際アートシアター連盟賞

高嶺剛監督『ウンタマギルー』がカリガリ映画賞

イワモトケンチ監督『菊池』がヴォルフガング・シュタウテ賞(最優秀新人監督賞)を受賞

崔洋一監督『月はどっちに出ている』が最優秀アジア映画賞

利重剛監督『エレファント・ソング』が最優秀アジア映画賞

市川準監督『東京兄妹』が国際映画批評家連盟賞

岩井俊二監督『undo』が最優秀アジア映画賞

篠崎誠監督『おかえり』がヴォルフガング・シュタウテ賞(最優秀新人監督賞)を受賞

新藤風監督『LOVE/JUICE』がヴォルフガング・シュタウテ賞(最優秀新人監督賞)を受賞

岩井俊二監督『リリイ・シュシュのすべて』が国際アートシアター連盟賞

ヤン・ヨンヒ監督『ディア・ピョンヤン』が最優秀アジア映画賞

中川陽介監督『真昼ノ星空』が国際アートシアター連盟賞

桃井かおり監督『無花果の顔』が最優秀アジア映画賞

若松孝二監督『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』が最優秀アジア映画賞ならびに国際アートシアター連盟賞、荻上直子がザルツゲーバー賞などを受賞。

園子温監督『愛のむきだし』が国際映画批評家連盟賞、カリガリ映画賞

行定勲監督『パレード』が国際映画批評家連盟賞

瀬々敬久監督『ヘヴンズ ストーリー』が国際映画批評家連盟賞

ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』が国際アートシアター連盟賞

今泉かおり監督『聴こえてる、ふりをしただけ』が子供向け映画を対象とした部門特別表彰

杉田真一監督『人の望みの喜びよ』が子供向け映画を対象とした部門特別表彰[7]

平林勇監督『663114』がガラスの熊賞特別賞

池谷薫監督『先祖になる』がエキュメニカル審査員賞

坂本あゆみ監督『FORMA』がフォーラム部門で国際映画批評家連盟賞[8]

行定勲監督『リバースエッジ』が国際映画批評家連盟賞

荻上直子監督『彼らが本気で編むときは、』がテディ賞審査員特別賞

HIKARI監督『37セカンズ』がパノラマ部門の観客賞及び国際アートシアター連盟賞


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