※ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売の「吹替洋画劇場」シリーズ 「オリジナル『ベスト・キッド』 30周年記念 アニバーサリーコンプリートエディション」Blu-rayにはベスト・キッドシリーズの本編ディスクとは別に、本作のテレビ朝日版吹き替え(約93分)を含む3作目までのテレビ用に製作された吹き替え版を収録した特典ディスクが付属している。 ミヤギは祖国日本の車両を好む代わりに、デトロイトスチールだけを所有している。彼の車はどれも素晴らしく、沖縄からの移住者が細心の注意を払って車を維持していたことがわかる。 @1941 Chevrolet Light Delivery ミヤギの乗用車、ダニエルを乗せて出掛ける時はいつもこれを運転している。 A1959 Nash Metropolitan 1500 Coupe コレクションの中で最も小型車。ダニエルが最初にワックスをかけるのはこの車。 B1947 Ford Super Deluxe Convertible ダニエルの誕生祝に振るまわれた一品。アリとのデートに選ばれる見事なクラシックカー。イエローペイントの滑らかな光沢ボディ、芸術的な一品である。ラルフ・マッチオは映画撮影終了後、製作者からこの車をプレゼントされた。(1948説あり) C1951 Cadillac Sedan ミヤギコレクションの中で最も高価な車。 D1952 Pontiac Woodie Wagon 現在、高額で取引されているカルトワゴン。コブラ会シリーズに唯一登場しなかった車。 前作のラストで空手選手権で優勝したダニエルは、師ミヤギの父の危篤の知らせを受け、ミヤギとともに沖縄へと発つ。 しかし、到着早々ミヤギのライバルであり沖縄を牛耳るサトウと出会う。実はミヤギとサトウの間には長きにわたる因縁があり、それを晴らそうとサトウは決闘を申し込んできたのだ。しかしミヤギは決闘を断り続ける。一方のダニエルはクミコという地元の女性と出会い、互いに惹かれあうがチョウゼンらサトウの弟子たちに邪魔され続け、なかなか思いを打ち明けられずにいた。 そんな中、サトウがミヤギに決闘をさせるため、村の畑を根こそぎ枯らすという強硬手段に出る。村の人々が困るのを放っておけないミヤギは決闘をすることに決めるが、ある夜の竜巻をきっかけに、二人は仲を取り戻す。そして、村の盆踊りを城跡で行うことを許可する。 盆踊りが始まり、クミコのソロの踊りになるところで城跡にチョウゼンが乱入し、ダニエルとの一騎打ちを申し込む。 クミコを人質に取られたダニエルはこの決闘を受ける。互角の戦いから徐々に押されつつあるダニエルだったが、村人がでんでん太鼓を叩き始め、ダニエルにカウンターの思いが浮かぶ。 チョウゼンが攻撃してきたところをダニエルがでんでん太鼓のリズムでカウンターを当てて、チョウゼンを倒すところで物語はエンディング。 役名俳優日本語吹き替え
機内上映版:1985年、JALにて上映[7]
ミヤギのクラシック・カー
ベスト・キッド2
原題:The Moment of Truth Part II(The Karate Kid, Part II)
製作年:1986年
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
製作:ジェリー・ワイントローブ
脚本:ロバート・マーク・ケイメン
音楽:ビル・コンティ
主題歌:"Glory of Love
ストーリー
キャスト
ソフト版フジテレビ版
ダニエル・ラルーソーラルフ・マッチオ古谷徹二又一成
宮城成義ノリユキ・パット・モリタ及川ヒロオ久米明
クミコ
渡口サトウダニー・カメコナ中庸助大塚周夫
渡口チョウゼン(英語版)ユウジ・オクモト大滝進矢谷口節
ユキエノブ・マッカーシー此島愛子小沢寿美恵
ミヤギの父チャーリー・タニモト丸山詠二
イチロウアルセニオ・ソニー・トリニダード伊井篤史塚田正昭
タロウマーク・ハヤシ
トシオジョイ・ミヤシマ
ユナトレイシー・トグチ原えりこ
ジョン・クリースマーティン・コーヴ大塚明夫
ジョニー・ロレンスウィリアム・ザブカ古田信幸
ソフト版
その他声の出演者 - 難波圭一、斉藤真、堀川亮、菅原淳一、秋元羊介、小島敏彦、大久保正信、加藤正之、芝夏美、滝沢ロコ、喜多川拓郎、藤城裕士、羽村京子、近藤玲子、牧章子日本語版制作スタッフ - 演出:佐藤敏夫、翻訳:木原たけし、制作:東北新社