演じたのはプロレスラーのジープ・スウェンソン(英語版)。本名はアントニオ・ディエゴ。ウッドルー博士の人体実験により、ポイズン・アイビーに付き従う。ヴェノムがポイズン・アイビーにより植物から抽出して作り出されたため、その影響で皮膚の色が緑がかっている。
ダークナイト ライジング
トム・ハーディが演じた。影の同盟の破門されたメンバーで、バットマン(ブルース・ウェイン)の兄弟子に当たる。自身をラーズ・アル・グールの後継者だと言い、ラーズの意志を継ぎゴッサムを破壊する事を宣言する。ベインは外国の刑務所で産まれ、刑務所の中で両親のいない少女のタリア・アル・グールを守った。牢獄から脱出しようとしたタリアを庇い負傷する。マスクは後遺症の痛みを抑える鎮痛剤吸引装置であり、チューブの破損により禁断症状に陥る。最後はキャットウーマンの乗ったバットポッドの40mmブラスト砲で腹部を撃ち抜かれ死亡する。
アニメ
バットマン (アニメ)
マフィアのボスであるルパート・ソーンにバットマンの暗殺者として雇われるが、ソーンの情婦にそそのかされてソーンの暗殺に変える。ロビンを誘拐してバットマンとボート上で対決する。背骨を折ろうとするが、ヴェノムのコントロール装置をバットラングで破壊されて薬物の過剰投与により気絶した。
声優はヘンリー・シルヴァ。日本語吹き替えは白熊寛嗣。
「消えたバットマン/NightTime」
ブルースがブレニアックに洗脳され失踪する。ロビンはバットマンとブルースが同時に消える事態を憂慮してスーパーマンに代役を頼む。バットマンのコスチュームを着たスーパーマンはベイン、マッドハッター、リドラーの会合を襲撃して、ベインは殴られて気絶する。日本ではスーパーマンのエピソードとして放送。
「Over the Edge」
バットガールがスケアクロウに見せられた悪夢の世界を描いた。バットガールがスケアクロウに殺されたため、父親のジェームズ・ゴードン市警本部長は、ベインをバットマンを逮捕する切り札として使う。バットマンはベインのチューブを利用して感電死させるが、最後の力でゴードンとバットマンを建物から突き落とす。落下直前にバットガールは目を覚した。
「Mystery of Batwoman」
OVAのペンギンの用心棒。最後は火の中に落ちる。
上記作の40年後を描いている。ヴェノムを長年使用した事により廃人になっている。
ザ・バットマン
強盗で暗殺者。細身な体格で、ヴェノムを注入すると巨大な外見になる。バットマンは強化外骨格バットボットを使いベインを倒す。
声優はシーズン1ではホアキン・デ・アルメイダ、シーズン4ではロン・パールマン、シーズン5ではクランシー・ブラウンが演じた。日本語吹き替えは安元洋貴(シーズン1のみ)。
ゲーム
インジャスティス:神々の激突
声 - フレッド・タタショア
インジャスティス2
声 - フレッド・タタショアプレイアブルキャラクターとして登場[22][23]。
脚注^ “Bane is Number 34”. Comics.ign.com. 2010年12月13日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2010年12月29日閲覧。
^ a b “UGO's World of Batman - Rogues Gallery - Bane”. UGO. 2008年2月5日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2005年5月10日閲覧。[リンク切れ]
^ Tobin, Suzanne (2003年5月16日). “ ⇒Comics: Meet the Artist”. Washington Post. 2008年5月10日閲覧。 “Actually, Chuck Dixon came up the idea for an evil 'Doc Savage' and I designed the character”
^ Greenberger, Robert (2008). The Essential Batman Encyclopedia. Del Rey Books. pp. 16?17
^ “ ⇒Bane vs Batman: Batman #497”. Secret Wars on Infinite Earths. 2011年9月6日閲覧。
^ ⇒'Dark Knight Rises' Star Christian Bale Breaks Down Batman's End
^ ⇒MOVIE REVIEW: "THE DARK KNIGHT RISES" beyond expectations
^ ⇒http://lifestyle.inquirer.net/58757/has-colorado-incident-shot-down-caped-crusader-franchise