ベイブレードバースト_ゴッド
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ベイブレードが楽しく夢中になっている主人公の蒼井バルトは、ヴァルキリーを使う小学5年生。幼なじみで親友の紅シュウは、スプリガンを使うベイブレードの天才といわれ、あっという間に全国大会でベイブレーダーの四転皇(してんのう)と呼ばれるようになっていた。それに刺激を受けたバルトは、自分も全国大会を目指すのだった。
ベイブレードバースト 神ゴッド
日本の全国大会で準優勝した蒼井バルトは、スペインの名門クラブBCソルからスカウトを受け、スペイン行きを決意する。世界を舞台にして、バルトとその仲間たちのワールドリーグ挑戦の日々が始まった。しかし、ワールドリーグへの出場権を得るためには、ヨーロッパリーグで勝ち進まなくてはならない。世界の頂点を目指すバルトの激闘と成長の物語がはじまった。
ベイブレードバースト 超ゼツ
ゴッドブレーダーズカップから2年後。赤刃アイガは豊かな自然の中で育った超野性児。蒼井バルトとのベイバトルに刺激を受けたアイガは、ゼットアキレスと共に最強無敵のブレーダーを目指すようになる。もっと強い相手と戦って、もっと強くなりたい。バルトを倒すために、そして、世界チャンピオンになるために、アイガは世界へと飛び出す。
ベイブレードバースト GTガチ
赤刃アイガVS蒼井バルトのタイトルマッチから1年後。蒼井バルトは、新たな進化をとげた「ガチンコベイ」のスラッシュヴァルキリーを作り上げた。BCソルの後輩、虹龍ドラムと茜デルタの前で打ち放たれるヴァルキリーは、黄金に光り輝き疾走する。ベイの無限の可能性を目の当たりにしたドラムは、光のベイを目指すと決意し、相棒のエースドラゴンと共に日本へ修行の旅に出る。今、新たな才能がベイブレード界に旋風を巻き起こす。
ベイブレードバースト 超王スパーキング
無名の兄弟ブレーダー、朝日ヒュウガと朝日ヒカルが、レジェンドブレーダーの中でも最強と言われる蒼井バルトに挑戦状を叩きつける。太陽のスパーキングベイスーパーハイペリオンとキングヘリオスを開発した2人は、世界のレジェンドたちを倒してみせると言い放つ。
ベイブレードバースト DBダイナマイトバトル
レジェンドスーパータッグリーグから数か月後、「魔界の門」と呼ばれるベイの墓場を根城に無敗を誇る大黒天ベルが、魔王をモチーフにしたダイナマイトバトルベイダイナマイトベリアルを手に、wbba.の配信をジャックして全ブレーダーに宣戦布告。レジェンドブレーダーの白鷺城ルイのレイジロンギヌスとのバトルを機に、世界中の強豪ブレーダーが集う。[先頭へ戻る]
登場人物

この節では、アニメ版の設定を中心に解説する。
主要人物
第1期
蒼井バルト(あおい バルト)
- 井上麻里奈

使用ベイブレード - ヴァルキリー・ウイング・アクセル(漫画版のみ)→ビクトリーヴァルキリー.B.V[注 2]→ジリオンゼウス.M.V[注 3](漫画版のみ)→ゴッドヴァルキリー.6V.Rb[注 4]→撃(ストライク)ゴッドヴァルキリー.6V.Rb→撃(ストライク)ゴッドヴァルキリー.6V.Ul[注 5]→デュオアルテミス.7S.U[注 6] / デュオアポロス.7S.U(漫画版のみ)→デュオエクリプス.7S.U(漫画版のみ)→ウイニングヴァルキリー.12.Vl[注 7]→超Zヴァルキリー.Z.Ev[注 8]→スラッシュヴァルキリー.Bl.Pw[注 9] 烈→ブレイブヴァルキリー.Ev'[注 10] 2A[注 11]→セイバーヴァルキリー.Sh-7[注 12]→アルティメットヴァルキリー.Lg.V'-9[注 13]
所属チーム - 米駒学園ベイクラブ→BCソル『ゴッド』までの主人公。ベイブレードが大好きな少年。初登場時は米駒学園に通う小学5年生(漫画版では5年2組)。元気で負けず嫌いな性格で、明るく前向きな考え方の持ち主。頭には両親からプレゼントされたカチューシャをつけている[5]。顔のマークはヴァルキリーを基にしており、ベイとの絆を示している[6]。勉強は苦手で授業中はたびたび居眠りしたり、人やベイブレードの名前を間違えることもしばしばある。性格は至って感情的で、すぐ調子に乗ったり熱くなったりして、自身の必殺シュートにも度々影響を与えている。しかし集中したときのシュートは正確で、無意識にジェットシュートや爆走ショットを編み出すなど、シュウ曰く「天性のベイブレーダー」である。バトル以外では大勢の前だと緊張する癖があったが、『ガチ』では治っていた。ヴァルキリーを「相棒」と呼び、強い愛情を持っている。最大のライバルは幼馴染のシュウで、水面ナオキからはシュウがバルトに最も影響力のある人物だと分析されている。『ゴッド』ではバルセロナの超名門ベイクラブ「BCソル」に入団する。『超ゼツ』では撃ゴッドヴァルキリーを使って世界チャンピオンをスペインで2年間保持した凄腕ブレーダーとして登場する。『ガチ』ではシニアクラスに昇格し、世界初のガチンコベイブレード、スラッシュヴァルキリーで活躍。引き続きBCソルに在籍し、虹龍ドラムや茜デルタの先輩となる。『スパーキング』ではwbba.を代表するSランクのレジェンドブレーダーの一人として登場する。『ダイナマイトバトル』ではレジェンドブレーダーの一人として登場。「レジェンドオブレジェンド」と呼ばれており、再び世界チャンピオンとなっている模様。漫画版「朝日兄弟編」ではwbba.のレジェンドランク1位に位置している。3DSゲーム版ではプレイヤーが所属するチームのキャプテンとして登場する。
紅シュウ(くれない シュウ)
声 - 榎木淳弥

使用ベイブレード - スプリガン・スプレッド・フュージョン(漫画版のみ)→ストームスプリガン.K.U[注 14]→レジェンドスプリガン.7.Mr[注 15]→スプリガンレクイエム.0.Zt[注 16]→超Zスプリガン.0W.Zt'[注 17]→ワールドスプリガン.U'[注 18] 2B[注 19]→アストラルスプリガン.Ov.Qt-0[注 20]
所属チーム - 無所属(漫画版) / 米駒学園ベイクラブ(アニメ版)→ニューヨークブルズ→スネークピット→ニューヨークブルズバルトの幼馴染で親友。天才ブレーダーと呼ばれており、バルトの憧れであり目標。初登場時は11歳で、米駒学園に通う小学5年生(漫画版では5年2組)。クールだが熱い一面を秘めており、自分に厳しく努力を怠らない。慎重に言葉を選んで発言するため、まわりからは無口だと思われている[7]。最強ベイブレーダーの称号「四転皇」の一人。父は学会、母は研究と多忙で1人で料理を作ることがあり、得意料理のカルボナーラをたまにバルトに振舞っている。1人でいることを好んでいるが、バルトのやり方は否定せずに見守っている。漫画版ではベイクラブに入っていないが、アニメ版では第26話で全国大会団体戦出場のためにワキヤと共に加入した。第43話で個人戦に集中するためにベイクラブを離れる。バトルに勝利した際に髪を掻きあげる仕草をするのが癖。右目の付近には昨年の全国大会決勝戦でルイに敗れた際に付いた古傷がある。クロスバイクによく乗っており、バイクのことになると話が止まらなくなる[8]。初期設定では芸能の仕事をしている年の離れた姉がいたが、後にこの設定は無くなっている[9]。『ゴッド』では全国大会後アメリカ・ニューヨークのチーム「ニューヨークブルズ」に入団するが、練習試合での敗北で自身の弱さを痛感し、ギルテンの提案を受けてスネークピットに入り、仮面をつけて「レッドアイ」となる。勝つことへの執念から、かつての仲間にも非情な態度をとるようになったが、ゴッドブレーダーズカップ決勝戦のバルト戦にて、「親友だから死んでも負けたくない」という本心をさらけ出し、互いに全力でぶつかり合った末に敗れ、元のシュウに戻り皆と和解し日本に戻る。レッドアイとしての詳細については「#スネークピット」を参照漫画版ではレッドアイとしての世界ランキングは3位、紅シュウとしては10位[10]。『超ゼツ』ではスネークピットから解放されたブルズを立て直すため、指導者としての立場で活動している。『スパーキング』ではブルズのオーナーとしてブレーダーを養成。ニューヨーク大会でレーン・ヴァルハラが自身のフレアに焼き尽くされ、かつての自身と同じ道を辿ってしまう可能性を懸念し、ライバル関係ながらも彼のコーチを務める。『ダイナマイトバトル』ではレジェンドブレーダーの一人として登場。漫画版「朝日兄弟編」ではwbba.のレジェンドランク2位に位置している。
黄山乱太郎(きやま らんたろう)
声 - 岡林史泰

使用ベイブレード - ラグナルク・ヘビー・サバイブ(漫画版のみ)→ライジングラグナルク.G.R[注 21]→ブレイズラグナルク.4C.Fl[注 22]→グライドラグナルク.Wh.R[注 23] 1S[注 24]→サイクロンラグナルク.Gg.Nv-6[注 25](漫画版のみ)
所属チーム - 米駒学園ベイクラブ→BCソル金髪リーゼント頭に学ランといういでたちの少年。


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