1987年10月28日に朝日放送制作、テレビ朝日系列の『グリム名作劇場』枠でテレビアニメ化された。 リトルツインスターズを主役にした『キキとララのヘンゼルとグレーテル』が1993年7月にOVAとして制作された。キキがヘンゼル、ララがグレーテルとなっている。 『ハローキティのヘンゼルとグレーテル』としてハローキティがグレーテルでダニエルがヘンゼル、ジョージがヘンゼルとグレーテルの父となっている。原作に沿ってはいるものの、継母が最終的に存命しているなど一部異なる。
サンリオ世界名作映画館
サンリオ世界名作劇場
この童話をモチーフとして用いているもの
おとぎ銃士 赤ずきん - 二人がおとぎの国の住人として登場。
ルードヴィッヒ革命 - グリム童話の世界の住人(殺し屋)として登場。
ブラックラグーン - こちらのヘンゼルとグレーテルも殺し屋だが、本人ではなく童話から名づけられた現代の子供である。
グレーテルのかまど - ヘンゼルとグレーテルの末裔である15代ヘンゼル(演・瀬戸康史)が、姉グレーテルのためにかまどの精と共にお菓子づくりをするという設定の料理・教養番組。
断章のグリム
パンくずリスト - この童話が由来で命名された。
フェアリーテール・シアター - シェリー・デュヴァルがホストのおとぎ話を主体としたアメリカ合衆国のテレビドラマの1エピソードとして同作が映像化された。
SOUL SACRIFICE - リニューアル版の『SOUL SACRIFICE DELTA』に人型魔物として登場。イナゴの大量発生により訪れた飢餓を理由に親から森に置き去りにされた兄妹が願った結果、お菓子で出来た体を持つ巨大なイナゴ型の魔物へと変化した。
ニーア ゲシュタルト/レプリカント - 対となる2体のマモノがボスキャラクターとして登場する。ヘンゼルとグレーテルが名前の由来となっている。またファイナルファンタジーXIV漆黒の反逆者にも同作とのコラボで登場している。
絶対迷宮グリム - ゲストキャラとして、ヘンゼルとグレーテルが登場。
ミスティックアーク - おとぎの世界でゲストキャラとして登場する
月光条例 - 登場人物の"物語世界の人物"中、本作の世界からも兄妹が(異常化した)敵として登場している。
SINoALICE - この童話を元にした、グレーテルという呼称のキャラクターが登場する。
グリムノーツ - 童話を元にしたゲームで、「グリム童話の想区」にてヘンゼルとグレーテルが登場している。