プロボクサー
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^ 公式試合を経験。リングネームはロバート山本。
^ 公式試合を経験。ライセンス取得当時はTOMOMI。
^ 公式試合を経験。リングネームは榑井勇輝。ライセンス取得当時はキマグレンのKUREI。
^ 公式試合を経験。リングネームは大関沙織。
^ 公式試合を経験。リングネームはかぎしっぽさち。
^ TBSテレビへの入社前(関西学院大学の4年時)に、プロテストを1回で合格。

海外(JBC以外)ノニト・ドネア

ABCアメリカ合衆国カナダ) - コミッションが州ごとで制度が異なる。多くのコミッションではプロテスト制度は採用していないが、アマチュアでの戦績を元に評価する。

CBLL・FECOMBOX(メキシコ) - プロテスト制度ではなく、プロモーターとの契約が成立した時点でプロ活動が可能になる。

TBCルンピニー・スタジアムPATタイ) - プロテスト制度ではなく、プロモーターとの契約が成立した時点でプロ活動が可能になる。タイのジムはムエタイ・国際式兼業が多いためナックモエ(ムエタイ選手)からの転向組が多かったが、現在はアマチュアより国際式一筋の選手も増加傾向にある。

KBC(韓国) - 日本同様のプロテスト制度あり。

GAB(フィリピン) - 指定された健康診断の受診と後見人(ジム会長・トレーナーなど)のみ義務付けられる。

オリンピック出場

これまでは、プロボクサーがオリンピックを含むアマチュアの大会に出場(復帰)することは認められていなかったが、2010年よりアマチュアの国際統括団体であるAIBA が中心となり、プロ大会「ワールド・シリーズ・オブ・ボクシング(WSB)」が開始され、オリンピック予選を兼ねて行われる。これに伴い名目上オリンピックボクシングもプロに門戸が開かれた形となる。

2013年からはAIBA直轄の本格的プロ組織「AIBAプロボクシング・プログラム(APB)」を発足することも発表されている[26]。詳細は「国際ボクシング協会#APB」を参照

リオデジャネイロオリンピックを目前に控えた2016年、AIBAは規定を改正しプロの参加が全面解禁された[27]。詳細は「2016年リオデジャネイロオリンピックのボクシング競技#プロ解禁」を参照

日本では日本ボクシング連盟(JABF)がプロボクサーのみならずあらゆるプロスポーツ選手経験者の選手登録を長らく認めなかったが、JABFへの登録を希望するプロでの世界チャンピオン経験者である高山勝成日本スポーツ仲裁機構へ仲裁を申し立てたのを機に、2018年10月以降、元プロの登録が解禁された。ただし、現役プロ(ボクサーライセンス保持者)の登録は以降も認めておらず(海外では解禁した国もある)、プロ引退から6か月が経過する必要がある。なお、2023年3月時点で日本人の元プロボクサーがオリンピック、世界選手権などの国際大会に出場を果たした例はまだない。詳細は「高山勝成#日本ボクシング連盟(アマチュア)時代」を参照
脚注[脚注の使い方]
出典^ “ ⇒プロボクサー新人テスト受験要項”. 日本ボクシングコミッション. 2013年3月11日閲覧。
^ “ ⇒親権者の承諾書・書式”. 日本ボクシングコミッション. 2013年3月11日閲覧。
^ “世界の流れに沿ったJBCのルール改正”. デイリースポーツ. (2016年1月7日). https://www.daily.co.jp/ring/2016/01/17/0008727586.shtml?pg=2 2017年9月18日閲覧。 
^ “現役女子高生の”モデルボクサー”二宮まや、二刀流で「ベルト取りたい」2年後のプロデビュー目指す”. 中日スポーツ. (2022年10月27日). https://www.chunichi.co.jp/article/570997?rct=battle 
^ “那須川天心 合格したボクシングプロライセンスとは?B級は6回戦デビュー可能”. スポニチアネックス. (2023年2月9日). https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2023/02/09/kiji/20230208s00021000552000c.html 
^ a b “女子日本育成ランキング” (PDF). 一般財団法人日本ボクシングコミッション. 2022年7月27日閲覧。
^ “アマ13冠・堤駿斗とは?那須川天心と一緒の道場で練習も きょう井岡の世界戦前にプロデビュー”. 日刊スポーツ (2022年7月13日). 2022年7月13日閲覧。
^ “過去に7人が特例でA級ライセンス取得”. Sponichi Annex. (2013年4月17日). https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2013/04/17/kiji/K20130417005626300.html 2021年12月14日閲覧。 
^ “但馬ミツロ 初回56秒TKOでプロデビュー 亀田興毅会長手掛ける“100億円の男””. スポーツ報知. (2022年4月29日). https://www.daily.co.jp/ring/2022/04/29/0015261015.shtml 


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