プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン
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製菓事業[注釈 2]に進出。

1995年(平成7年) - 阪神・淡路大震災で本社ビルと明石工場が被災。

1996年(平成8年) - P&Gヘルスケアの事業をマックスファクターへ統合。

1998年(平成10年) - 哺乳瓶用消毒剤『ミルトン』のブランドおよび事業を杏林製薬に譲渡。

2000年(平成12年) - 製造部門をピー・アンド・ジー株式会社として分社化。

2001年(平成13年)

『アイムス』ブランドが日本進出、ペットフード市場に進出。

国内の法人組織をプロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク、マックスファクター株式会社、ピー・アンド・ジー・ノースイースト・アジア・ピーティーイー・リミテッド、ピー・アンド・ジー株式会社、プロクター・アンド・ギャンブル・アジア・ピーティーイー・リミテッド、アイムス・ジャパン株式会社の5社に再編。


2003年(平成15年) - ヴィックスなど医薬品事業を大正製薬に譲渡[注釈 3]し、医薬品事業から撤退。

2004年(平成16年) - 単独提供していた『TIME OVER』参加視聴者の個人情報を流出させる事件が発生。問題のCD-ROMは製作局のBS-iが無事回収。

2006年(平成18年) - P&Gファー・イーストの国内事業を、新設のプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&Gジャパン)に移管。また、第一工業製薬時代からの最古参商品だった『モノゲン』シリーズが販売終了。

2007年(平成19年)

マックスファクター株式会社がP&Gマックスファクター合同会社に改組・商号変更。また、ジレット・ジャパン・エルエルシーの事業をP&Gジャパンに移管し、ジレット・ジャパン・エルエルシーを解散。

1975年(昭和50年)以来保持していたミツワ石鹸の商標を玉の肌石鹸に譲渡。

介護用紙おむつ『アテント』のブランド及び事業を大王製紙エリエールブランドへ移行)に譲渡。


2008年(平成20年)

アイムスジャパンを吸収合併。

旧ミツワ石鹸時代からの古参商品『ミューズ』の商標をレキットベンキーザー・ジャパンに譲渡[注釈 4]


2009年(平成21年) - 日本初のクエン酸配合洗剤『さらさ』発売。

2010年(平成22年) - ウエラの事業をP&Gジャパンに移管し、ウエラジャパンを解散。

2012年(平成24年) - プリングルズの事業を日本ケロッグに譲渡。

2014年(平成26年) - 六甲アイランドにある本社ビル[注釈 5]を貿易・コンサルティング業の剣豪集団に売却[4]

2015年(平成27年) - アイムス、ユーカヌバの事業をマースジャパンに売却し、ペットフード事業から撤退。

2016年(平成28年)

本社を神戸市中央区小野柄通三ノ宮駅前)に移転[5][注釈 6]

ウエラブランドを米国の香水メーカー・コティの日本法人であるHFCプレステージジャパンへ売却。


2021年令和3年)

1月1日 - 組織及び商号をP&Gジャパン合同会社に変更[6]

12月18日 - アメリカで製造の「パンテーン ミラクルズ ボリューム ドライシャンプー」から成分として含まれていないベンゼンが検出、回収および返金する措置を開始[7]


日本で発売されている主な商品「P&G製品一覧」を参照
日本での宣伝活動および提供番組

同社は日中の帯ドラマや情報番組、ゴールデンプライムタイムの番組、関東地方岡山県香川県を中心とするローカル番組のスポンサーであり、担当広告代理店は電通関西支社

2000年代以降は同じ外資系のユニリーバジョンソンと同様に、会社名を出さず商品のみを宣伝するCMも多くなった。

最近はアニメHBCHana*テレビの番組のスポンサーにもなっていたりする。アニメについては、電通が製作に関与している番組(主にテレビ東京系列、『週刊少年ジャンプ』連載作品)にスポンサーになることが多い(特にPTもしくは不定期(週替わり)での場合が多い)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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