プレイステーション・ポータブル
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組込ベクトルFPU、2.6G FLOPS(333MHz駆動時)[34]


グラフィックスコア

256ビットバス

クロック周波数:1 - 166 MHz(標準は111MHz)

駆動電圧:166MHz時に1.2V

VRAM容量:DRAM 2MB

バス帯域:5.3GB/s

T&L性能:最大3300万ポリゴン/秒

ピクセルフィルレート:6億6400万ピクセル/秒

サーフェイスエンジン機能

テッセレーション

ポリゴンオペレーション

モーフィング

ライティング

クリッピング

ボーン

ベジェ/Bスプライン(NURBS)曲面


レンダリングエンジン機能

テクスチャマッピング

ピクセルシェーディング[30]




Sony CXD1876 (のちCXD5026)

メディアエンジン CPU(メインのCPUとほぼ同等だがFPUやVFPUを持たず、ゲームプログラムから直接操作ができない)[35]

MIPS R4000 32ビットコア

90nm、セミコンダクタCMOSプロセス

1 - 333 MHz(標準は222 MHz)@ 1.2V

16 KB 命令キャッシュ / 16 KB データキャッシュ


SiP

仮想モバイルエンジン - Virtual Mobile Engine (VME) サウンドコア

リコンフィギュアラブルDSP Engine

1-166MHz(標準は166Mhz) @ 1.2V

128ビットバス

24ビットデータパス

5GFLOPS


MPEG-4 (H.264/AVC) ハードデコーダ

DRAM 2MB @2.6 Gbps


128ビットバス @ 2.6ギガビット/秒


メモリ

Samsung K5E5658ACM(マルチチップパッケージ)[36]

メインメモリ:DDRDRAM32MB(うちカーネルが8MBを占有エリアとして確保)

フラッシュメモリ:32MB


DRAM:4MB(上記の通りグラフィクスコアに2MB、ビデオデコーダに2MBの固定的な割り当て。当初eDRAM方式であったが2005年末ごろからDRAMを別チップとしてパッケージ内で積層するchip on chip方式に変更された[37]。)


ディスプレイ

SHARP製4.3インチ ワイドスクリーンASV液晶

画面解像度:480×272 ピクセル (16:9)

表示色数:RGBA各8ビット、32ビットカラー(約1677万色)

コントラスト比:400:1

応答速度:30ms

輝度:200/180/130/80 cd/m2(200cd/m2は充電時のみ)


サウンド

ステレオスピーカー内蔵

ドルビープロロジックIIによる擬似5.1chサラウンド出力に対応


主な入出力ポート

ワイヤレスLAN(IEEE 802.11b準拠、Wi-Fi認証取得)

USB Mini-Bコネクタ(USB2.0 High Speed対応)

メモリースティック PRO Duoスロット(MagicGate・高速転送対応)

赤外線通信IrDA

外部電源供給端子(USBコネクタに接続する周辺機器に利用される)

本体電源入力端子(リチウムイオンバッテリー

ヘッドホン/マイク端子


内蔵ドライブ

再生専用UMDドライブ


電源

内蔵リチウムイオンバッテリー(3.6V/1,800mAh。別売りで2,200mAhもある)

PSP専用ACアダプター(100 - 240V対応)


サイズ

約170mm x 23mm x 74mm


重量

約280g (バッテリーを含む)

ちなみにこのPSP-1000にアクセントとして付けられている上部の凹みは上段78+中段79+下段80の計237個付いている。このアクセントはPSP-2000では削除された。


プレイステーション・ポータブル(オープン価格、PlayStation.comでは税込価格20,790円)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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