プライムタイム・エミー賞 作品賞 (ミニシリーズ/テレビ映画部門)(Primetime Emmy Award for Outstanding Miniseries or Movie)は、かつて存在したエミー賞の部門の一つ。2011年から2013年の3年間、テレビドラマ作品自体へと賞が贈られるエミー賞の最重要部門の一つであった。その年アメリカで放送された最も優れたミニシリーズもしくはテレビ映画6本を候補に選び、その中の1本にこの名誉が与えられた。
元々、プライムタイム・エミー賞の「ミニシリーズ部門」と「テレビ映画部門」は個別の賞だったが、-2011年より2つの部門は統合され「ミニシリーズ/テレビ映画部門」となった。しかし3年後の2014年に再び2つの部門に分離され「ミニシリーズ/テレビ映画部門」は廃止された。ミニシリーズ部門は2015年からリミテッド・シリーズ部門(Limited Series)と改称され、その他の部門賞の名称の中のミニシリーズもリミテッドシリーズに改称された[1]。
受賞と候補作
太字のものが受賞作品。
2010年代
2011 ダウントン・アビー - PBS
Cinema Verite
プライムタイム・エミー賞 - デイタイム・エミー賞 - 国際エミー賞 - スポーツ・エミー賞 - テクノロジー&エンジニアリング・エミー賞 - ニュース&ドキュメンタリー・エミー賞
プライムタイム・エミー賞
現在の部門
作品賞 (コメディ・シリーズ部門) - 作品賞 (ドラマ・シリーズ部門) - 作品賞 (リミテッド・シリーズ部門) - 作品賞 (テレビ映画部門) - ボイスオーバー・パフォーマンス賞