2008年7月、Bユニークへのレーベル移籍後第1弾となるアルバム『ビューティフル・フューチャー』を発表。同年のフジロック・フェスティバルでは忌野清志郎が癌の再発の為に急遽出演をキャンセルしたため、出演が予定されていた2日目に続き3日目にはヘッドライナーとして代役を務めた[58]。
2011年は『スクリーマデリカ』のオリジナル盤発売から20周年となり、リマスター音源やボックスセットが発売された[59]。一連のリリースに伴い、2010年末から2011年初頭にかけ、イギリス、オセアニアを回る記念ツアーが開催された[60]。同年、マニがザ・ストーン・ローゼズ再結成のため脱退したのに伴い、デビー・グッギ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)がサポート・ベーシストを務めた後、2012年に無名の新人シモーヌ・バトラーが加入した[61]。 2013年、イグニッション・レコードから5年ぶりのスタジオ・アルバム『モア・ライト 2016年、3年ぶりとなるスタジオ・アルバム『カオスモシス』がリリースされた。前作に続き、ジェイソン・フォークナーが参加している他、ハイム、スカイ・フェレイラなどがゲスト参加している。[63] 年アルバム人名
モア・ライト
カオスモシス
ディスコグラフィー詳細は「プライマル・スクリームの作品」を参照
ソニック・フラワー・グルーヴ - Sonic Flower Groove (1987年)
プライマル・スクリーム - Primal Scream (1989年)
スクリーマデリカ - Screamadelica (1991年)
ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ - Give Out But Don't Give Up (1994年)
バニシング・ポイント - Vanishing Point (1997年)
エコー・デック - Echo Dek (1997年)
XTRMNTR (2000年)
イーヴル・ヒート - Evil Heat (2002年)
ライオット・シティ・ブルース - Riot City Blues (2006年)
ビューティフル・フューチャー - Beautiful Future (2008年)
モア・ライト
カオスモシス - Chaosmosis (2016年)
メンバー
1984
[64]
ア・ブルー・アルバム
ボビー・ギレスピー
ジム・ビーティ(Jim Beatie、ギター)
1984-1986
[64]
オール・フォール・ダウン*
クリスタル・クレッセント*
ボビー・ギレスピー
ジム・ビーティ
ロバート・ヤング(Robert Young、ベース)
ポール・ハート(Paul Harte、ギター、1985-86)
マーティン・セイント=ジョン(Mrtin St.John、タンバリン)
トム・マクガーク(Tom McGurk、ドラム)
1986-1987
[64]
ソニック・フラワー・グルーヴ
ボビー・ギレスピー
ジム・ビーティ
アンドリュー・イネス(Andrew Innes、ギター、1987-、1962年5月16日 - )
ロバート・ヤング
スチュアート・レイ(Stuart Ray、ギター)
マーティン・セイント=ジョン