ブンブンたいむ
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また、ブンブン役の小原乃梨子によると、出番のない時はブース内で様々な雑談をしていたといい、つね吉役の山田康雄が趣味のゴルフを熱く理論解説するなど「もしマイクが生きていたら、こんなに面白い聞きものはないだろう」と語っていた[17]

本作が放送を開始した全く同じ日に日本を代表する子供向けアニメがスタートし[18]、ブンブン役の小原と、ごじゃえもん役の肝付兼太は同作でもメインキャラクターの声を担当。二人は本作放送終了後も、同作のスタッフ・声優の総入れ替えが行われる直前の放送、2005年平成16年)3月18日まで出演し続けた[19]

以後、『ドレミファ・どーなっつ!』まで『おかあさんといっしょ』と同様、2024年令和6年)4月現在も放送中の子供向けアニメのメインキャラクターを演じている声優が必ず1人以上、人形劇に選ばれた[注釈 4]
脚注[ソースを編集][脚注の使い方]
注釈[ソースを編集]^ 正式な最終回日は不明だが、3月8日から25日までの『おかあさんといっしょ』平日の放送枠は、春休み特別企画として『春のこどもスタジオ』[2](その番組で25日の午前のみ、『おかあさんといっしょ』の再放送が行われた[3])、26日[4]から4月2日[5]までは第54回選抜高等学校野球大会昭和57年春場所の中継(後者の千秋楽は3月28日[6])がされたため、1981年度の最後の放送は3月5日になっている[7]
^ ただし、後継の『にこにこ、ぷん』、『ドレミファ・どーなっつ!』とは異なり、オープニングとは接続しておらず、おにいさんとおねえさんが最初に登場して本作のキャラクターを呼びかけてから始まる。
^ NHK番組公開ライブラリーでは彼の家や着ている服に書かれている名前は平仮名だが、NHKアーカイブスのサイトの方は漢字になっているため、こちらを公式表記とする[9]
^ なお、あくまで「子供向けアニメのメインキャラクター」のため、少年誌で連載中の漫画を原作としたアニメのメインキャラクターや、『忍たま乱太郎』(NHK Eテレ)のサブキャラクター・花房牧之介を演じている、第10作『ぐ?チョコランタン』でジャコビ、第11作『モノランモノラン』でプゥートを演じた山口勝平は除く[20][21]

出典[ソースを編集]^ “「おかあさんといっしょ」歴代キャラクターを徹底紹介!人気順は? (2ページ目)”. エントピ. HACK Media Solution (2022年5月31日). 2023年11月25日閲覧。
^ 1982年3月8日 総合 番組表 - NHKクロニクル
^ 春のこどもスタジオ 「おかあさんといっしょ」 - NHKクロニクル
^ 1982年3月26日 総合 番組表 - NHKクロニクル
^ 1982年4月2日 総合 番組表 - NHKクロニクル
^ 大相撲春場所 -千秋楽- - NHKクロニクル
^ a b 1982年3月5日 総合 番組表 - NHKクロニクル
^ “『おかあさんといっしょ』歴代人形劇”. NHKアーカイブス. NHK. 2024年3月10日閲覧。
^ a b “おかあさんといっしょ ブンブンたいむ”. NHKアーカイブス. NHK. 2024年3月10日閲覧。
^ “【モノランモノラン】世代がわかる!?「おかあさんといっしょ」の歴代人形劇【にこにこぷん】”. RENOTE. DoubleDown (2022年12月24日). 2024年3月10日閲覧。
^ “Eテレ「おかあさんといっしょ」歴代の人形劇キャラクターまとめ”. STUNNER編集部. グリーン・プロモーション合同会社 (2022年3月21日). 2023年1月22日閲覧。


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