ブレット・トレイン
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演 - ブライアン・タイリー・ヘンリー、日本語吹替 - 関智一[4][5] / (幼少時)ジョシュア・ジョンソン=ペインタンジェリンと組む黒人のフリーの殺し屋。『きかんしゃトーマス』のファンで言動は奇抜だが、人物観察に優れる。
木村雄一
演 - アンドリュー・小路、日本語吹替 - 阪口周平[4][5] / (幼少時)パーカー・リン日本人の殺し屋。幼い息子・渉を屋上より突き落とした犯人に復讐するため新幹線に乗り込む。
エルダー
演 - 真田広之、日本語吹替 - 井上和彦[4][5] / (壮年期)ヨシ・スダルソ(英語版)木村の父親。かつて峰岸に仕えていた武闘派。妻を殺されており、ホワイト・デスへの復讐の機会を狙っていた。
ホワイト・デス
演 - マイケル・シャノン、日本語吹替 - 立川三貴[4][5]日本の裏社会を牛耳るロシア人。かつて峰岸に仕えるが裏切り、その権力を簒奪した。非常に冷酷な人物として恐れられている。
ホーネット
演 - ザジー・ビーツ、日本語吹替 - フワちゃん[7][5]毒殺専門の女殺し屋。ブームスラング・スネークという噛まれると30秒で死に至る猛毒を持つ蛇の毒で標的を殺すことを好む。
ウルフ(オオカミ)
演 - ベニート・A・マルティネス・オカシオ、日本語吹替 - 木村昴[4][5] / (幼少時)イアン・マルティネスメキシコのカルテル専属の殺し屋。自身の結婚式に、妻とボスを含む自分以外の出席者を毒で皆殺しにされ、復讐を誓い、情報に基づき東京にやってくる。当時、別件で現場にいたレディバグの顔を覚えており、彼が犯人だと勘違いし襲いかかる。
サン(息子)
演 - ローガン・ラーマン、日本語吹替 - 吉野裕行[5]ホワイト・デスの息子。中国マフィアに誘拐されるが、物語開始の直前にタンジェリンとレモンに救出される。情けない馬鹿息子。冒頭、タンジェリンらが目を離した隙に殺される。
マリア・ビートル
演 - サンドラ・ブロック、日本語吹替 - 米倉涼子[8][5]ハンドラー(仲介屋)。電話でレディバグに仕事の依頼や指示を行う。レディバグとの付き合いは長く、互いのことをよく知る。
その他
車掌
演 -
マシ・オカ、日本語吹替 - 藤原堅一[5]新幹線の乗務員。
車内販売員
演 - 福原かれん新幹線の乗務員。木村渉演 - ケヴィン・アキヨシ・チン木村雄一の息子。プリンスにビルの屋上から突き落とされ、意識不明の状態で入院している。
アレクセイ・イリイン
演 - パシャ・リチニコフ、日本語吹替 - 辻親八ホワイト・デスの手下。タンジェリンとレモンに電話で指示を行う。
ジェフ・ズフェルト
演 - デヴィッド・リーチタンジェリンとレモンがサンを救出する際に、事故で死なせてしまった「17人目」の被害者。一般人。
新幹線の乗客
演 - チャニング・テイタム(ノンクレジット)、日本語吹替 - 小松史法レディバグに協力する男性。200ドルで彼の身代わりを演じる。
峰岸
演 - 嶋本信明故人。かつて日本の裏社会を牛耳っていたヤクザの大親分。部下であったホワイト・デスの裏切りによって殺される。
カーバー
演 - ライアン・レイノルズ(ノンクレジット)レディバグの同僚。本作におけるレディバグの仕事の本来の請負者。
製作

原作の『マリアビートル』(2010年)が刊行された数年後に、日本のエージェント会社CTBの三枝亮介と寺田悠馬がソニー・ピクチャーズに直接、映像化の企画を提案した。[9][10]

アントワーン・フークアが、自身のフークア・フィルムズでこのプロジェクトを立ち上げた[11]

ソニー・ピクチャーズが伊坂幸太郎の小説の映画化作品を監督させるためにデヴィッド・リーチを雇ったことが2020年6月に発表された[12]。翌月、ブラッド・ピットが映画の主演に選ばれた[13]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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