受賞
英国アカデミー賞
脚色賞
1984年『キリング・フィールド』
その他の賞

テンプレートを表示

ブルース・ロビンソン（Bruce Robinson、1946年5月2日 - ）は、イギリスの映画監督、脚本家、俳優、著作家である。
経歴

1946年5月2日[2]、ケント州ブロードステアーズに生まれる[2]。セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマで学んだ[3]。

1968年、フランコ・ゼフィレッリ監督の『ロミオとジュリエット』に出演する[1]。1987年、『ウィズネイルと僕』で映画監督デビューを果たす[4]。1989年に『広告業界で成功する方法』、1992年に『ジェニファー8』を監督した[5]。2011年、ジョニー・デップ主演の『ラム・ダイアリー』を監督した[5]。
フィルモグラフィー
映画

ロミオとジュリエット Romeo and Juliet （1968年） - 出演

プライベート・ロード Private Road （1971年） - 出演

アデルの恋の物語 L'Histoire d'Adele H. （1975年） - 出演

ホテル Kleinhoff Hotel （1977年） - 出演

キリング・フィールド The Killing Fields （1984年） - 脚本

ウィズネイルと僕 Withnail and I （1987年） - 監督・脚本

広告業界で成功する方法 How to Get Ahead in Advertising （1989年） - 監督・脚本

シャドー・メーカーズ Fat Man and Little Boy （1989年） - 脚本・原作

ジェニファー8 Jennifer 8 （1992年） - 監督・脚本

スティル・クレイジー Still Crazy （1998年） - 出演

リターン・トゥ・パラダイス Return to Paradise （1998年） - 脚本

IN DREAMS/殺意の森 In Dreams （1999年） - 脚本

ラム・ダイアリー The Rum Diary （2011年） - 監督・脚本

著書

Paranoia in the Launderette （1998年）

The Peculiar Memories of Thomas Penman （1998年）

The Obvious Elephant （2000年）

Harold and the Duck （2005年）

They All Love Jack: Busting the Ripper （2015年）

受賞

1985年 - 第38回英国アカデミー賞 - 脚色賞（『キリング・フィールド』）[6]

脚注^ a b “ ⇒Will Self Meets Withnail And I DIrector Bruce Robinson”. Esquire (2012年6月10日). 2017年1月17日閲覧。
^ a b “ ⇒Bruce Robinson - Overview”. AllMovie. 2017年1月17日閲覧。
^ “ ⇒Richard E Grant's heroic performance in the cult movie Withnail & I is legendary, but the real Withnail is little known.”. The Scotsman (2009年5月29日). 2017年1月17日閲覧。
^ “ ⇒'Withnail And I' Director: Ex-actor Finds His Niche Behind The Camera (1/2)”. Los Angeles Times (1987年7月18日). 2017年1月17日閲覧。
^ a b “ ⇒Interview - “The Rum Diary” Director Bruce Robinson is Grateful for Johnny Depp, Hunter and Withnail”. IndieWire (2011年10月26日). 2017年1月17日閲覧。