2020年『Money Magazine』の「Best Collage」において本校は739校中104位にランクインしている[16]。また、アメリカの大学のプロファイリングと格付けを行うニッチ社
が調査したアメリカの大学全国ランキング2022年版では1652校中94位であり、トップ10にランクインした項目は次のとおりである。アメリカで最も保守的な大学:1/854、アメリカの情報技術のベストカレッジ:3/238、アメリカのベストクリスチャンカレッジ:6/364、アメリカの会計と財務のベストカレッジ:7/814(順位/調査校数)[17]。BYUは大学間スポーツ競技への参加も非常に積極的であり、以前は、マウンテン・ウェスタン・カンファレンスに所属していたが、ウエスト・コースト・カンファレンスを経て、2023年シーズンよりビッグ12カンファレンスに加盟する予定。今日では21の全米大学体育協会(NCAA)代表チームがあり、全チームで愛称はBYUクーガーズ(en:BYU Cougars
)である。クーガーズは女子の活躍も盛んであり、中でも特にバスケットボールとバレーボールが強い。2007年、歴史学科は大学院生の受け入れ停止を決定した。主な理由として学部に集中したほうがよい教育環境を維持できると判断されたことや、モルモンの歴史研究をしたがる学生が大きな割合を占めすぎていたこと、またそれらは歴史学というよりは宗教的な正当性を歴史的に探すという目的であったため、歴史学として成立するには難しいと判断された、などが生徒や教授の間から言われている。BYUの歴史学科においては、末日聖徒イエス・キリスト教会の歴史観や宗教観の正当性に疑問を問うことになる研究に対しては、批判や中傷などが相次いでいた ⇒[1]。また宗教上の教義から、進化論の教育について議論が起きた時期が存在する。
主な出身者「ブリガムヤング大学出身の人物一覧(英語版)」も参照
ミット・ロムニー - 政治家、実業家
ケント・ギルバート - 外国人タレント、弁護士
ケント・デリカット - 外国人タレント
オースン・スコット・カード - 作家
スティーブン・R・コヴィー - 作家
ステファニー・メイヤー - 作家
ジョン・ヘダー - 俳優
アーロン・エッカート - 俳優
アーロン・ルーエル - 俳優、フォトグラファー
ジェフ・マニング - 俳優、ナレーター、声優
ジャレッド・ヘス - 映画監督
エズラ・タフト・ベンソン - 末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長
オリン・ハッチ - 政治家
スティーブ・ヤング - 元NFLのQB、第24回スーパーボウルMVP(創始者ブリガム・ヤングの来孫)
ダニー・エインジ - 元NBA選手、元MLB選手、ボストン・セルティックスゼネラルマネージャー
ショーン・ブラッドリー - 元NBA選手(史上2番目の長身選手)
マイク・ウェア - ゴルファー
ジャック・モリス - 元MLB選手(デトロイト・タイガース等で活躍)
リック・アギレラ - 元MLB選手
ウォーリー・ジョイナー - 元MLB選手(夫人も同校卒)
スティーブ・マクナルティ - ロッテオリオンズの元選手
バンス・ロー - 元MLB選手、中日ドラゴンズの元選手、本学野球部監督
ブライアン・バンクス - 元MLB選手、福岡ダイエーホークスの元選手
田臥勇太 - 同大学ハワイ校(BYUH)に一時留学。プロボ本校の在籍はなし。
長崎宏子 - 水泳選手