ブラックパンサー_(映画)
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演 - レティーシャ・ライト、日本語吹替 - 百田夏菜子[10][8]ティ・チャラの妹でワカンダ王国の王女。16歳にしてヴィブラニウム工学の天才科学者・発明家でもある。自らもティ・チャラと同様に父を失って間もない身でありながら、ワカンダの新たな国王に就任した兄を、ナキアやオコエたちと同様にその前向きな心で支えていく。
エムバク
演 - ウィンストン・デューク、日本語吹替 - 木村昴[8]ワカンダの山奥に棲み、長い間ワカンダ王家とは距離を置いてきたジャバリ族のリーダーで、古来より他部族から不当に扱われたことから王家を嫌悪している。王位継承の儀式での決闘でティ・チャラと打ち合って敗北し、ティ・チャラの温情で命は失わずに済んだ。後にキルモンガーとの決闘で意識不明となったティ・チャラを、決闘で命を奪わなかった借りから介抱する。
ウンジョブ
演 - スターリング・K・ブラウン、日本語吹替 - 遠藤大智[8]ティ・チャカの弟で、ウンジャダカの父親[注釈 2][注釈 3]。本編開始から30年前、アメリカでウォー・ドッグとしてスパイ活動にあたっていたが、過激派組織に与し、クロウと結託してヴィブラニウムを母国から盗み出していた。そして1992年に、滞在先のオークランドに駆けつけた兄に母国への連行を言い渡されるが、ズリに銃口を向けたことで彼を庇ったティ・チャカの行動により、事故的な形で死亡した。
アヨ
演 - フローレンス・カサンバ、日本語吹替 - 織部ゆかり[8]ドーラ・ミラージュの隊員の一人。かつてティ・チャラがアベンジャーズの内乱にスカウトされた時に彼と共に先行登場していた。
ティ・チャカ
演 - ジョン・カニ、日本語吹替 - 佐々木敏[8]ティ・チャラとシュリの父親。ワカンダ王国の先代王にして先代ブラックパンサー。1992年のオークランド訪問で起こしてしまったウンジョブとの一件を、ワカンダのために隠蔽していた過去があった。そして、ウィーンでのソコヴィア協定署名式で、ジモが引き起こした爆破テロで命を落とした。本作では回想シーンと、ティ・チャラがハーブを飲用して不可思議な空間に送られたシーンに登場する。
青年期のティ・チャカ
演 - アタンドワ・カニ、日本語吹替 - 滝知史[8]詳細は「ワカンダ#ティ・チャカ」を参照
コリスワ
演 - サイデル・ノエルドーラ・ミラージュの隊員の一人。
リムバニ
演 - デヴィッド・S・リー、日本語吹替 - 堀総士郎[8]クロウやキルモンガーの仲間のテロリストの男性。
リンダ
演 - ナビャー・ビーリムバニと同様、クロウやキルモンガーの仲間のテロリストの女性で、キルモンガーとは懇意の関係である。
ギャンブラー
演 - スタン・リー、日本語吹替 - 高桑満[8]韓国の釜山にあるカジノで遊んでいた老人。
トーマス
演 - フランシスカ・ファリダニーグレートブリテン博物館の支配人の女性で、工芸品の専門家でもある。客に扮して博物館に来訪したキルモンガーと、救急隊員に変装したクロウに射殺されてしまう。
ソフィア
演 - アレクシス・リー、日本語吹替 - 木村涼香[8]釜山にあるチャガルチ市場で露店を営む、現地の中年女性。ナキアやクロウと顔馴染みである。
グリオ
声の出演 - トレバー・ノア詳細は「#グリオ」を参照
ラモンダ
演 - アンジェラ・バセット、日本語吹替 - 幸田直子[8]ティ・チャラとシュリの母親でワカンダ王国の女王。先代国王で夫のティ・チャカを亡くした悲しみにくれながらも、持ち前の慈悲深さでティ・チャラやシュリを優しく支え、リーダーシップと穏やかさで評議会の人々もまとめる。
ズリ
演 - フォレスト・ウィテカー、日本語吹替 - 玄田哲章[8]ワカンダの王位継承の儀式を取り仕切る高僧で、ティ・チャカの側近でもあった長老的存在。ティ・チャラの良き教育係にして相談相手でもある。同時にティ・チャカのウンジョブに対する秘密を共有し、現在に至る。
青年期のズリ
演 - デンゼル・ウィテカー、日本語吹替 - 後藤光祐[8]詳細は「ワカンダ#ズリ」を参照
ユリシーズ・クロウ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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