編集方針は下記の通り[3] 全8面構成。1面にブラジル社会ニュース、2面に日系社会ニュースを掲載。3?8面には読者投稿コーナー「読者の声」や俳句・短歌コーナー「ぶらじる俳壇・歌壇」、南米在住者による現地レポートなどの特別寄稿、共同通信社配信記事などが掲載されている。 第65回プレミオパウリスタ。「プレミオパウリスタ」はパウリスタ新聞が1956年、勝ち負け抗争によって分断状態にあった日系社会の融和を図り、同紙創刊10周年記念事業として開始した顕彰事業。当時は「農民賞」「文学賞」「スポーツ賞」の3部門を対象に、日系社会の各分野の発展に貢献した人物を表彰した。パウリスタ新聞廃刊後は後継のニッケイ新聞社が同事業を継承。ニッケイ新聞廃刊に伴い、2022年からブラジル日報協会が主催を務めることとなった[4]。
ブラジル日系社会のオピニオンリーダー
日本移民の歴史、在日ブラジル人の業績の積極的な掘り起こし
日系後続世代に対する日本文化の継承と啓蒙
日本語教育への協力
日系社会に起きている様々な現象に対して深い分析
日伯間において最も注目されるデカセギ現象を定点観測
日本やブラジル、双方向への情報発信を強化
紙面構成
イベント事業
脚注[脚注の使い方]^ Shimbun, Nikkey (2021年11月1日). “ブラジル日報協会が発足=「邦字紙の灯消さない!」=1月に創刊号、日系社会が祝福
^ “ブラジル「ニッケイ新聞」が廃刊へ 唯一の邦字紙、新日刊紙が引き継ぎ:時事ドットコム
^ a b “【新年創刊特別号】日伯連帯の接着剤に=「ブラジル日報」本日創刊=非営利団体として新聞発行=ブラジル独立200周年の年に”. 南米の鼓動をキャッチ! ブラジル日報 (2022年1月3日). 2022年5月6日閲覧。
^ “特集=日系栄誉賞など26氏を表彰=第65回パウリスタ賞授賞式=文協大講堂で7日午前9時半”. 南米の鼓動をキャッチ! ブラジル日報 (2022年5月5日). 2022年5月5日閲覧。
関連項目
邦字新聞
日系ブラジル人
ブラジル都道府県人会連合会
サンパウロ日伯援護協会
ブラジル日本文化福祉協会
外部リンク
ブラジル日報
Jornal Nippon Ja