本好きの読者で本当におもしろい本を決める書籍大賞[6]。
ユーザーの投票(Twitterおよびブクログ)に加え、ブクログでの評価やレビューなどを総合して大賞作品を決定する[6]。
なお、第6回まではフリー投票以外(小説、マンガなど)の部門では、該当期間に発売された作品を対象にしてブクログでの登録数と評価数をもとにノミネート作品を選出し、そのノミネート作品に対してユーザーが投票して大賞を決定していた。またフリー投票部門では、発売日を問わずすべての書籍を対象とし、ユーザーが投票した作品からブクログ・スタッフが選出していた[7]。
第1回(2009年度)
小説部門大賞:『植物図鑑』有川浩
文庫本部門大賞:『風が強く吹いている』三浦しおん
マンガ部門大賞:『3月のライオン』羽海野チカ
フリー投票部門で10冊受賞
第2回(2010年度)
小説部門大賞:『キケン』有川浩
マンガ部門大賞:『保健室の死神』藍本松
フリー投票部門で10冊受賞
第3回(2011年度)
小説部門大賞:『県庁おもてなし課』有川浩
マンガ部門大賞:『銀の匙 Silver Spoon』荒川弘
フリー投票部門で10冊受賞
第4回(2012年度)
小説部門大賞:『旅猫リポート』有川浩
マンガ部門大賞:『式の前日』穂積
電子書籍部門大賞:『アプリケーションをつくる英語』西野竜太郎