2008年7月から8月にかけて、東京・TBS赤坂ACTシアターをはじめ全国5都市で上演された。
映画版も手掛けた羽原大介が脚本を手掛け、映画にはなかったエピソードも盛り込まれる。山田和也が演出を担当。谷川紀美子役の福田沙紀と平山まどか役の片瀬那奈がダブル主演を務め、福田は本作が初舞台にして初主演[13]。また、現役のスパリゾートハワイアンズのダンサー2名もフラガールズ役で出演する[14]。
また、池永亜美は映画に引き続き舞台版の出演者となる。
キャスト(2008年版舞台)
谷川紀美子 - 福田沙紀
平山まどか - 片瀬那奈
谷川洋二朗 - 阿部力
熊野小百合 - 根本はるみ
木村早苗 - 今井りか
佐々木初子 - 風間水希
熊野五郎 - 福本伸一
まどかの後輩 - 華城季帆
吉本紀夫 - 田山涼成
谷川千代 - 久世星佳
フラガールズ - 歩、石井咲、池永亜美、ヴァネッサ・ルート、大澤恵、岡本茜、梶原樹[14]、加東希望、加藤やよい、河野悠里、齋藤実希、佐伯聖羅、島之原樞、首藤萌美、高橋あゆみ、武石愛未、美景、水野夏美。八子亜由美、八塚文香、山際麻衣[14]、横町七瀬
及川いぞう
松林慎司
ゆかわたかし
浦島三太郎
後藤恵
鄭光誠
高橋稔
杉本凌士
大迫茂生
田久保宗稔
スタッフ(2008年版舞台)
脚本 - 羽原大介
演出 - 山田和也
テーマ音楽 - ジェイク・シマブクロ
舞踊振付・指導 - カレイナニ早川
音楽 - 佐橋俊彦
美術 - 大田創
照明 - 高見和義
音響 - 山本浩一
衣裳 - 原まさみ
ヘアメイク - 鎌田直樹
振付 - 西祐子
アクション - 渥美博
演出助手 - 豊田めぐみ
舞台監督 - 北條孝
共同プロデューサー - 熊谷信也
プロデューサー - 河出洋一
ロゴデザイン - 大寿美トモエ
宣伝美術 - COM Works
宣伝写真 - 川田洋司(mosa.inc)
主催 - TBS、TBSラジオ、朝日新聞社
特別協賛 - イトーキ
後援 - ハワイ州観光局、タヒチ観光局
協力 - シネカノン、スパリゾートハワイアンズ
フラダンス衣裳協力 - メネフネプランテーション
公演日程(2008年版舞台)
2008年7月18日 - 8月6日、東京・TBS赤坂ACTシアター
2008年8月10日、福島・いわき芸術文化交流館アリオス大ホール
2008年8月16日、福岡・福岡市民会館
2008年8月23日 - 24日、大阪・梅田芸術劇場メインホール
2008年8月28日 - 31日、愛知・御園座
昭和芸能舎版をはじめ全国3都市で上演された。舞台の舞台に近隣であるいわき市でも上演されている。2019年11月から、2都市で再演。
及川いぞう、田久保宗稔、石井咲は2008年版のオリジナルキャストである。 『フラガール - dance for smile -』[15]のタイトルで、2019年10月から11月に上演[16][17]。主演は、乃木坂46(当時)の井上小百合[16][17]。 初演では映画から追加された後半の紀美子のシーンがカットされた改訂が行われている。[要出典] 映画ではタヒチアンの衣装で雑誌の集合撮影を行ったが、2019年舞台版はハワイアンフラの衣装だった他、熊野小百合の設定などが映画と異なる部分が複数点ある。
キャスト(昭和芸能舎版)
稲村梓
池内理紗
しるさ
中川絵美
藤田美歌子
ちかみ麗
及川いぞう
山村紘未
仲本ユウ
竹井ゆず
桐山桂奈
里内伽奈
原悠里奈
巻島みのり
ゆかわたかし
高橋みのる
浦島三太朗
アフロ後藤
渡邊慶人
井上颯
田久保宗稔
石井咲(再演に出演)
スタッフ(昭和芸能舎版)
作・演出 羽原大介
2019年版
キャスト(2019年版舞台)
谷川紀美子 - 井上小百合(当時、乃木坂46)
平山まどか - 矢島舞美 (元℃-ute)
熊野小百合 - 富田望生
木村早苗 (Wキャスト) - 太田奈緒(当時、AKB48)
木村早苗 (Wキャスト) - 福島雪菜(劇団4ドル50セント)
谷川洋二朗 (紀美子の兄) - 味方良介
谷川千代(紀美子の母) - 有森也実
吉本紀夫(常磐炭鉱 元 課長/ハワイアンセンター社長) - 山崎銀之丞
中山優貴(SOLIDEMO)
伊藤修子
武田義晴
木村清二 (早苗の父) - 吉田智則