フットボールアワー
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審査した先輩に文句をつける訳ではないけど吉本の芸人だけ優勝させるとかコンビ歴10年(当時のラストイヤー)とか情が動いて投票しているようにしか思えない」と当時の結果を酷評した。


2003年


大本命とされるプレッシャーの中、決勝戦では7番目に登場し、「結婚記者会見」を題材としたネタを披露。審査員7名中5名から95点以上の得点を受け、663点を獲得。暫定1位となり、この時点で最終決戦への進出が確定した。ネタ後の批評にて松本は「おもろい!」、紳助は「素晴らしいですよ。完璧。笑い飯は(成長ぶりに)感動してしまって点数的には向こうが上やけど、技術的には1番ですよ」、カウスは「去年から見てすごい成長ぶりやと思うね。コンビのコントラストもネタの運びもいいし」と、審査員からは総じて高評価を受けた。

最終決戦では抽選によって大トリを飾ることになり、「SMタクシー」を題材としたネタを披露。後藤がオチ直前で噛んでしまうハプニングが生じたものの、笑い飯との一騎打ちの末に4票を獲得。キャッチコピー通り「悲願」の優勝を成し遂げた。

2006年


3年ぶりの出場。既に優勝を経験しているコンビの再出場は初の事だった[注 2]。出場理由については「漫才が楽しいから(後藤)」「優勝の快感をもう一度味わいたい(岩尾)」としている。

ファーストラウンドでは「戦隊モノの主題歌」を題材としたネタを披露。96点をつけたカウスからは「チャンピオンということで安心して見てられるし、聞いてられる。ネタもよくできてて、準決勝の時よりネタを増やしてたしね。(ネタの)持っていき方も非常に上手いんですが、2点ハンデを頂いて、それでも1点増やした」と高評価を得た。また、松本は高得点をつけつつ、後藤の癖に対して「後藤くん、ツッコんだ後、どや顔で僕を見るのやめてもらえるかな」とボケを交えた。

2番目という早い出番ながら王者の貫禄を見せ、2位通過で最終決戦進出を決めたが、1位通過のチュートリアルとは24点もの大差が開いていた。最終決戦では「居酒屋の店員」を題材としたネタを披露したが、ここでも圧倒的な強さを見せたチュートリアルに満票を取られ、2度目の優勝とはならなかった。

その後


5年ぶりに復活した2015年大会では、それまでの歴代王者から1名ずつが審査員に起用されることになり、フットボールアワーからは岩尾が審査員を務めた。

出囃子

LOSALIOS「BOOZ」
賞レース成績・受賞歴など.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
M-1グランプリ(成績)

年結果エントリーNo.決勝戦キャッチコピー備考
2001年決勝6位
[3]1181奇蹟の顔面
2002年決勝2位[3]1726決勝1回戦 1位通過
2003年優勝[3]1895悲願決勝戦 1位通過
2004年不参加
2005年不参加
2006年決勝2位[3]3909帰ってきた王者特例シード、ファーストラウンド 2位通過

上方お笑い大賞

2002年 第31回
上方お笑い大賞 最優秀新人賞

2003年 第32回上方お笑い大賞 話題賞

2004年 第33回上方お笑い大賞 最優秀技能賞

その他

2000年 第21回ABCお笑い新人グランプリ 最優秀新人賞

2002年 第32回
NHK上方漫才コンテスト 最優秀賞

2003年 第1回MBS新世代漫才アワード 優勝

2004年 第39回上方漫才大賞 大賞

2023年 ドキュメンタル シーズン13 優勝

出演番組単独での出演については「岩尾望#出演」「後藤輝基#出演」を参照
テレビバラエティ
レギュラー番組

現在

ピタゴラスイッチ「ぼてじん」(NHK Eテレ、2002年 - )※声の出演

土曜はダメよ!読売テレビ、2003年9月 - )

フットマップ?今すぐ行きたい!エエとこツアー?関西テレビ、2020年4月4日 - )- MC

人志松本の酒のツマミになる話フジテレビ)- サブMCとして不定期出演[4]

過去

笑う子犬の生活R → 笑う子犬の生活ALIVE(フジテレビ、2000年5月 - 2001年9月)準レギュラー

土曜ドカンッ!!(読売テレビ、2001年10月 - 2002年9月)

?マジっすか!毎日放送、2001年4月 - 2003年3月)

アッカン!べーす(GAORA、2002年7月 - 2003年7月)

ちちんぷいぷい(毎日放送、2002年4月 - 2004年3月)

新すぃ日本語(TBS、2003年10月 - 2004年3月)

新すぃ○○!(TBS、2004年4月 - 9月)


せやねん!(毎日放送、2002年7月 - 2004年9月)

開運コメディ 今日も大吉!パンパンパン朝日放送、2004年4月 - 9月)

サバコン日本テレビ、2004年4月 - 2005年3月)

フットボール汗テレビ大阪、2004年4月 - 2005年3月)

ドラゴン&ボールアワー(TBS、2004年10月 - 2005年3月)

タモリのジャポニカロゴス(フジテレビ)- 準レギュラー

リンカーン(TBS)- 準レギュラー

サルヂエ(中京テレビ)-「お猿のノンちゃん&猿の後藤君」として出演。

芸恋リアル(日本テレビ、2006年4月 - 2007年7月)

ノブナガCBCテレビ、2006年5月 - 2015年9月)- 準レギュラー ※雨上がり決死隊と交代で2週毎出演。

わかってちょーだい!フジテレビ、2007年4月 - 9月)

なにわ人情コメディ 横丁へよ?こちょ!(朝日放送、2004年10月 - 2008年3月)

ヨシモト∞よしもと劇場、2005年11月 - 2008年12月)

ジャイケルマクソン(毎日放送、2005年4月 - 2010年12月)

かんたん!good料理アワー(テレビ西日本制作・九州FNS系列ブロックネット、2010年4月 - 2011年12月)

ジャパーン47ch → ジャパーン47chスーパー!(毎日放送、2011年4月 - 12月)

リアルスコープZ → 超潜入!リアルスコープハイパー(フジテレビ、2012年4月 - 2015年3月)

NMB48 げいにん!日本テレビ、2012年7月 - 9月)

NMB48 げいにん!!2(日本テレビ、2013年4月 - 6月)

NMB48 げいにん!!!3(日本テレビ、2014年7月5日 - 9月20日)


頭脳回転ずしQ兵衛関西テレビ、2012年10月 - 12月)

サタデー・ナイト・ライブ JPNフジテレビNEXT、2012年10月 - 2013年3月)

ニッポン元気計画! 眠れるスター目覚ましバラエティ“ハックツベリー”テレビ東京、2014年4月 - 2015年9月)

ざっくりハイボール → ざっくりハイタッチ(テレビ東京、2011年10月 - 2016年3月)


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