フジテレビジョン
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タワースタジオ完成[10]


1971年 - 制作局を廃止させ、フジプロダクション、新制作(のちにフジプロダクションに統合)、フジポニー・ワイドプロモーション(のちのフジ制作)に分割して系列子会社化、報道・スポーツ・生番組以外の番組の制作を委託する(1980年まで系列子会社の再編をしながらこの体制が続く)。

1973年 - 『キンカン素人民謡名人戦』を最後に、自主制作番組がすべてカラー放送になる。

1978年10月2日 - 音声多重放送実用化試験開始。東京では日本テレビ、NHK(日本放送協会)に次いで3局目。第1弾は、同日午後5時からのアメリカテレビ映画『コンバット!』の2か国語放送。ステレオ放送第1弾は、同日午後7時から放送された神宮球場からのヤクルト巨人戦であった。

1980年 - この年の機構改革で「制作局」を再発足、報道・スポーツ・生番組以外の自社制作を復活させる。

1984年

フジサンケイグループ議長・鹿内春雄が将来の衛星放送事業(現在のBSフジやフジテレビワンツーネクストなど)参画による業務拡大に伴い、局舎面積拡大の必要性を訴え、新宿区河田町から当時はまだ更地であった台場への社屋移転構想を発表する(#お台場移転の経緯を参照)。


1985年

4月 - フジサンケイグループのシンボルマーク及び社章・『目玉マーク』を制定。(民間放送のシンボルマークの制定は日本テレビに次いで2番目、統一CI導入当日の翌1986年4月1日から正式に使用を開始。)

12月8日 - 文字多重放送本放送開始。


1987年

7月10日 - 任天堂と共同で、後の『スーパーマリオUSA』の元となるファミコンディスクシステムのソフト『夢工場ドキドキパニック』を発売。

10月 - 日本の地上波テレビ放送局で初めてとなる24時間放送(終夜放送。日曜深夜から月曜早朝及び保守点検時を除く)を開始[注釈 13]


1988年 - 開局30周年を記念してオリエント急行を日本で走らせる(日立製作所東日本旅客鉄道(JR東日本)との共同企画。オリエント・エクスプレス '88)。

1989年8月24日 - 第1世代クリアビジョン放送開始。そして、民放では初めて、ソニー製の1インチ非圧縮デジタルハイビジョンVTR DVH-1000が導入される。

1990年11月 - ハイビジョン試験放送開始。

1993年

3月31日 - 山形テレビがフジネットワークを離脱(翌日4月1日からテレビ朝日系にネットチェンジ[注釈 14])。

5月 - 新本社・演奏所となるFCGビルが着工。


1994年

4月23日 - セガ・エンタープライゼスと共同で、メガCDのソフト『ヘブンリーシンフォニー』を発売。

9月12日 - 番組テロップをJTCウインフォントに統一

11月 - ハイビジョン実用化試験局免許取得。


1995年

4月 - 株式会社フジサンケイグループ本社を合併。

9月 - ワイドクリアビジョン(EDTV-II)本放送開始。


1996年8月 - 東京都港区台場FCGビルが完成。河田町からの移転作業が部署別に順次開始される。

1997年

3月10日 - 午前2時05分をもって河田町からの放送を終了。台場のFCGビルへの本社・演奏所機能の移転が完了し、午前5時55分からのめざましテレビから放送開始。本社事業所所在地変更(東京都港区台場2丁目4番8号)。

3月15日 - 旧河田町本社ビルの解体作業開始(翌年3月31日に完了、跡地は河田町ガーデンとなった)[11]

8月8日 - 東京証券取引所市場第1部に株式を上場。


1998年

4月 - CSデジタル放送2チャンネルの委託放送事業者の認定を受ける。

4月1日 - 沖縄県大東諸島テレビ中継局開局。本来沖縄県の系列は沖縄テレビ放送であるが、沖縄本島から距離が離れており、中継電波が受信できないため、小笠原諸島中継局から通信衛星による分波によりテレビ中継所を設置したものである。

4月25日 - CSチャンネル「フジテレビ721」(現・フジテレビTWO)放送を開始。


1999年4月1日 - CSチャンネル「フジテレビ739」(現・フジテレビONE)放送を開始。

2000年12月1日 - 午前11時、系列のBSデジタル放送「BSフジ」(デジタルBS8Ch)開始。

2003年12月1日 - 午前11時、地上デジタルテレビジョン放送の本放送を開始(JOCX-DTV/東京21ch)。


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