フジテレビジョン
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最初の番組は『僕は見たんだ』で、午前10時半からの30分番組[5]

9月7日 - カラー本放送を開始。カラー本放送番組第1弾は、この日から始まった19時からの30分の新番組、イギリスの特撮人形劇『海底大戦争 スティングレイ』。更に、同日のこの番組から、電電公社のマイクロネット回線を使った、カラー番組の同時ネットの送り出しを開始[注釈 10][6]

10月1日 - 福岡地区のネット局が九州朝日放送からテレビ西日本(TNC)に変更され、フジテレビ・東海テレビ・関西テレビ・テレビ西日本の4社によるネットワーク協力体制が確立する。


1966年10月3日 - フジニュースネットワーク(FNN)発足。

1967年

2月11日 - 自社制作に於いて初のスタジオカラーカメラ実写・カラーVTR使用による番組が放送される。第1弾は、クイズ番組『ズバリ!当てましょう』で、同番組カラー放送第1回にちなんで、『カラーで当てましょう』という題が付けられた[注釈 11]

12月24日 - この日の「競馬中継」(中山競馬場からの「第12回有馬記念」の中継)にて、フジテレビ自社の競馬中継に於いて、初のカラー放送を行う[7][8][注釈 12]


1969年

フジテレビの開局10周年の機に住吉町商店会による商店街「フジテレビ下通り」(現:あけぼのばし通り)のアーケード看板が設置された(1998年9月に撤去)。

10月1日

フジネットワーク(FNS)発足。

この日の午後0時45分からのニュースから、カラーによるニュース番組が開始。これに伴い、報道に於いてのカラーフィルムでの取材を本格的に開始する[9]


タワースタジオ完成[10]


1971年 - 制作局を廃止させ、フジプロダクション、新制作(のちにフジプロダクションに統合)、フジポニー・ワイドプロモーション(のちのフジ制作)に分割して系列子会社化、報道・スポーツ・生番組以外の番組の制作を委託する(1980年まで系列子会社の再編をしながらこの体制が続く)。

1973年 - 『キンカン素人民謡名人戦』を最後に、自主制作番組がすべてカラー放送になる。

1978年10月2日 - 音声多重放送実用化試験開始。東京では日本テレビ、NHK(日本放送協会)に次いで3局目。第1弾は、同日午後5時からのアメリカテレビ映画『コンバット!』の2か国語放送。ステレオ放送第1弾は、同日午後7時から放送された神宮球場からのヤクルト巨人戦であった。

1980年 - この年の機構改革で「制作局」を再発足、報道・スポーツ・生番組以外の自社制作を復活させる。

1984年

フジサンケイグループ議長・鹿内春雄が将来の衛星放送事業(現在のBSフジやフジテレビワンツーネクストなど)参画による業務拡大に伴い、局舎面積拡大の必要性を訴え、新宿区河田町から当時はまだ更地であった台場への社屋移転構想を発表する(#お台場移転の経緯を参照)。


1985年

4月 - フジサンケイグループのシンボルマーク及び社章・『目玉マーク』を制定。(民間放送のシンボルマークの制定は日本テレビに次いで2番目、統一CI導入当日の翌1986年4月1日から正式に使用を開始。)

12月8日 - 文字多重放送本放送開始。


1987年

7月10日 - 任天堂と共同で、後の『スーパーマリオUSA』の元となるファミコンディスクシステムのソフト『夢工場ドキドキパニック』を発売。

10月 - 日本の地上波テレビ放送局で初めてとなる24時間放送(終夜放送。日曜深夜から月曜早朝及び保守点検時を除く)を開始[注釈 13]


1988年 - 開局30周年を記念してオリエント急行を日本で走らせる(日立製作所東日本旅客鉄道(JR東日本)との共同企画。オリエント・エクスプレス '88)。

1989年8月24日 - 第1世代クリアビジョン放送開始。そして、民放では初めて、ソニー製の1インチ非圧縮デジタルハイビジョンVTR DVH-1000が導入される。

1990年11月 - ハイビジョン試験放送開始。

1993年

3月31日 - 山形テレビがフジネットワークを離脱(翌日4月1日からテレビ朝日系にネットチェンジ[注釈 14])。

5月 - 新本社・演奏所となるFCGビルが着工。


1994年

4月23日 - セガ・エンタープライゼスと共同で、メガCDのソフト『ヘブンリーシンフォニー』を発売。

9月12日 - 番組テロップをJTCウインフォントに統一

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