フジタ
[Wikipedia|▼Menu]
愛知県歯科医師会館愛知県名古屋市中区栄)

雲竜フレックスビル(愛知県名古屋市中区 新栄)

セインツ.25山梨県甲府市) - 山梨県で一番高い建築物。当初は鴻池組との共同施工のみであったが、デベロッパーが経営破綻したため子会社のフジタビルメンテナンスが管理を行なっている。

鹿嶋市立中央図書館茨城県鹿嶋市[8]

東京国際展示場西展示棟(東京都江東区)

広島大学(原爆放射線医科学研究所)研究棟(広島県広島市)

箱根湯本駅(神奈川県足柄下郡)

ドバイメトロレッドライン(アラブ首長国連邦ドバイ)

広島赤十字・原爆病院東棟(広島県広島市)

中部ゲートウェイ(愛知県豊田市)

関西ゲートウェイ(大阪府茨木市)

藤和湯島コープ(東京都文京区)

NBC長崎放送本社ビル(長崎県長崎市尾上町、2021年)

東京レールゲートEAST(東京都品川区)

パークハイアット ニセコHANAZONO(北海道虻田郡倶知安町)

みらい価値共創センター コトクリエ(奈良県奈良市)

琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ(沖縄県糸満市)

中部国際医療センター(岐阜県美濃加茂市)

中野区立総合体育館(東京都中野区)

ザ・パークハウス 西新宿タワー60(東京都新宿区)

Xフロンティア(東京都江東区)

フジタとサッカー「湘南ベルマーレ#歴史」も参照

フジタは1970年代から1990年代にかけて、サッカーへの支援に力を注いでいた企業であることでも知られている。

子会社であった藤和不動産のサッカー部は1968年の設立からわずか3年で当時のトップリーグである日本サッカーリーグ (JSL) に昇格。1975年にはフジタ工業(当時)のサッカー部となり、1993年にJリーグ準会員の湘南ベルマーレ(1994年にベルマーレ平塚とチーム名を改めてJリーグ昇格)に移行後も、自社の業績不振が深刻化する1999年の撤退まで支援を継続していた。この時の運営撤退にあたっても、新旧分離によりクラブの負債をすべてフジタが引き取った上で、フジタの所有であった大神グラウンド(現・松蔭大学湘南キャンパス)を2006年まで練習場として使用させるなど、間接的な支援を継続していた[9]。大和ハウス傘下で経営再建を果たした後の2017年シーズンには、ユニフォームスポンサーとして18年振りにクラブをサポートすることが発表された[9][10]。その一方で創業家の出身地である広島県との地縁から、サンフレッチェ広島のパートナー企業にも「クラブパートナー」として参加している[11]

また、女子サッカーにおいても1990年に天台FCを支援、フジタ天台SCマーキュリーとして日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)に参加していたが、ベルマーレ平塚(当時)への支援打ち切りと同時期の1999年に解散している。

フジタがサッカーに積極的に関わっていたのは、元副社長(藤和不動産元社長)の藤田正明が大学時代までサッカーの選手であったことも影響していたと見られている。藤田正明は、上記チームとは別に個人として広島のサッカークラブ「広島フジタSC」のオーナーも務めており、こちらは現在広島県リーグ1部に在籍している。
旧本社ビルフジタ旧本社ビル

1991年平成3年)3月に東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目6番15号に18階建ての本社ビルを竣工。1993年には9階建ての本社別館も竣工。ドラマ『振り返れば奴がいる』において天真楼病院のロケ地となった。

2000年平成12年)8月にリストラの一環により三井不動産などが設立した投資ファンドに約150億円で売却することが決定。更に賃料節減のため、フジタ東京支店として入居していた近隣の修養団SYDビルに本社機能も移転、約800人いた本社従業員も同11月までに同ビルや近隣の諸ビルに移転した。結果、売却した旧自社ビルを隣に望む賃貸ビルに本社が所在するという皮肉な状況になっているものの、これによって年間約10億円程度の経費節減が達成できるとされた[12]

売却された本社ビルの本館は、2001?2017年にかけて外資系製薬会社のグラクソ・スミスクライン株式会社の本社として同社が一棟借りし、GSKのロゴが外壁上部に掲げられ「GSK本社ビル」名称となっていた。屋上には千駄ヶ谷中継局(2006年廃止、難視聴対策のために設置された中継局)が設置されていた。

この旧本社ビル(GSK本社ビル)は、グラクソ・スミスクラインが2017年10月に移転し、日本ビルファンド投資法人が保有。同年12月には三井不動産レジデンシャルへ売却され、解体された。跡地には、地上27階の分譲集合住宅パークコート神宮北参道 ザ タワーが2023年1月に竣工した[13]
フジタヴァンテ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:36 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef