フォーミュラ・ニッポン
[Wikipedia|▼Menu]
1998年 本山哲
LEMONed Racing Team Le Mans/レイナード・無限)LEMONed Racing Team Le Mans
(レイナード・無限)東名エンジン
1999年 トム・コロネル
PIAA NAKAJIMA RACING/レイナード・無限)PIAA NAKAJIMA RACING
(レイナード・無限)尾川自動車
2000年 高木虎之介
(PIAA NAKAJIMA RACING/レイナード・無限)PIAA NAKAJIMA RACING
(レイナード・無限)尾川自動車
2001年 本山哲
excite TEAM IMPUL/レイナード・無限)TEAM 5ZIGEN
(レイナード・無限)東名エンジン
2002年 ラルフ・ファーマン
(PIAA NAKAJIMA RACING/レイナード・無限)PIAA NAKAJIMA RACING
(レイナード・無限)東名エンジン
2003年 本山哲
(TEAM IMPUL/ローラ・無限)TEAM IMPUL
(ローラ・無限)東名エンジン
2004年 リチャード・ライアン
DoCoMo TEAM DANDELION RACING/ローラ・無限)mobilecast TEAM IMPUL
(ローラ・無限)東名エンジン
2005年 本山哲
arting RACING TEAM with IMPUL/ローラ・無限)mobilecast TEAM IMPUL
arting RACING TEAM with IMPUL
(ローラ・無限)not held
2006年 ブノワ・トレルイエ
(mobilecast TEAM IMPUL/ローラ・トヨタ)mobilecast TEAM IMPUL
(ローラ・トヨタ)
2007年 松田次生
(mobilecast TEAM IMPUL/ローラ・トヨタ)mobilecast TEAM IMPUL
(ローラ・トヨタ)
2008年 松田次生
LAWSON TEAM IMPUL/ローラ・トヨタ)LAWSON TEAM IMPUL
(ローラ・トヨタ)
2009年 ロイック・デュバル
(NAKAJIMA RACING/スウィフトホンダ)NAKAJIMA RACING
(スウィフト・ホンダ)
2010年 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
Mobil 1 TEAM IMPUL/スウィフト・トヨタ)Mobil 1 TEAM IMPUL
(スウィフト・トヨタ)
2011年 アンドレ・ロッテラー
PETRONAS TEAM TOM'S/スウィフト・トヨタ)PETRONAS TEAM TOM'S
(スウィフト・トヨタ)
2012年 中嶋一貴
(PETRONAS TEAM TOM'S/スウィフト・トヨタ)DOCOMO TEAM DANDELION RACING
(スウィフト・ホンダ)

ルーキー・オブ・ザ・イヤー

2008?2011年の開催

年ルーキー・オブ・ザ・イヤー
2008年
平手晃平
(TP Checker TEAM IMPUL/ローラ・トヨタ)
2009年 塚越広大
HFDP RACING/スウィフト・ホンダ))
2010年 山本尚貴
(NAKAJIMA RACING/スウィフト・ホンダ)
2011年 中嶋一貴
(PETRONAS TEAM TOM'S/スウィフト・トヨタ)

シリーズ参戦したF1ドライバー

シリーズランキング3位以内のドライバーはF1参戦に必要なスーパーライセンスの発給資格を得られることから、過去には数多くのF1ドライバーを輩出した。しかし、後年は海外を拠点に移してF1を目指す日本人ドライバーが増えたことや、運営側がインディカー・シリーズのような独立カテゴリーを目指したこともあって、F1にステップアップするドライバーはほとんど見られなくなった。

ドライバー参戦年FNの年間成績F1参戦歴
星野一義19961996年3位1976-1977(ヒーローズ
服部尚貴1996, 2000-20051996年2位、2000年8位、2001年2位、2002年8位、2003年13位、2004年9位、2005年12位1991(コローニ
鈴木利男1996-19971996年12位、1997年13位1993(ラルース
マルコ・アピチェラ1996-19971996年16位、1997年12位1993(ジョーダン
野田英樹1998-2001, 2003-20051998年10位、1999年11位、2000年5位、2001年21位、2003年14位、2004年15位、2005年16位1994(ラルース)
ラルフ・シューマッハ19961996年チャンピオン1997-2007(ジョーダン、ウィリアムズトヨタ
中野信治19961996年6位1997-1998(プロストミナルディ
ヴィンセンツォ・ソスピリ19971997年34位1997(ローラ
ノルベルト・フォンタナ1996-19981996年5位、1997年3位、1998年4位1997(ザウバー
高木虎之介1996-1997, 2000, 2005-20071996年4位、1997年6位、2000年チャンピオン、2005年15位、2006年18位、2007年16位1998-1999(ティレルアロウズ
エスティバン・トゥエロ19971997年16位1998(ミナルディ)
ペドロ・デ・ラ・ロサ1996-19971996年8位、1997年チャンピオン1999-2002, 2005-2006, 2010-2012(アロウズ、ジャガーマクラーレン、ザウバー、HRT
アレックス・ユーン2000-20012000年18位、2001年16位2001-2002(ミナルディ)
佐藤琢磨20122012年15位2002-2008(ジョーダン、BARスーパーアグリ
ラルフ・ファーマン1997-20021997年8位、1998年8位、1999年4位、2000年9位、2001年4位、2002年チャンピオン2003(ジョーダン)
ナレイン・カーティケヤン20012001年15位2005, 2011-2012(ジョーダン、 HRT)
井出有治2003-2008, 20102003年7位、2004年3位、2005年2位、2006年21位、2007年13位、2008年19位、2010年15位2006(スーパーアグリ)
山本左近2005-20062005年10位、2006年11位2006-2007, 2010(スーパーアグリ、スパイカー、 HRT)
中嶋一貴2011-20122011年2位、2012年チャンピオン2007-2009(ウィリアムズ)
アンドレ・ロッテラー2003-20122003年5位、2004年2位、2005年4位、2006年3位、2007年5位、2008年3位、2009年3位、2010年2位、2011年チャンピオン、2012年4位2014(ケータハム

競技運営
運営に関する論議

メディアからは「ドライバーやバトルは高レベル」と評されるものの、興行は現在(2013年よりスーパーフォーミュラ)に至るまで苦戦が続いている。さらには、地上波でのテレビ中継が2005年に打ち切られ(詳細は後述)、2008年以降の世界的な景気低迷等から高木虎之介、本山哲、松田次生、ブノワ・トレルイエといったチャンピオン経験者までもがシートを失うこととなった。

これに対しJRPでは、前述の中期計画でSUPER GT・GT500クラスとのエンジン共通化を発表したり、2010年には1994年(旧全日本F3000時代)以来となるノンタイトル戦をSUPER GTとの合同開催で実施するなど、ここ数年はSUPER GTとの連携を強化する方向性を打ち出している。
スポンサー
シリーズパートナー

シリーズを支援する企業を“シリーズパートナー”と呼び、初年度には6社が名を連ねた。しかし、経済状況の悪化やシリーズの人気低迷から企業数は減少、2010年以降は2社のみになった。

ホンダ(1996年 - 2012年)

トヨタ(2008年 - 2012年)

過去のシリーズパートナー


ブリヂストン(1996年 - 2009年)

ポニーキャニオン(1996年 - 1997年)

マイルドセブン日本たばこ産業、1996年 - 2000年) ※2000年の第1戦のみ「キャビン

ミリオンカード(1996年 - 2002年) ※2002年は「UFJカード」

神奈川クリニック(1996年)

鹿島建設(1997年 - 2006年)

ウイダーinゼリー森永製菓、2000年 第6戦 - 2002年)

シリーズサポーター

2005年より“シリーズサポーター”と呼ばれる企業が新たに支援に加わった。

ブリヂストン(2010年 - 2012年) - シリーズ発足以来シリーズパートナーを務めてきたが、2010年よりシリーズサポーターとして支援している。

過去のシリーズサポーター


奥の松酒造(2005年 - 2007年)- 同社の発泡日本酒「奥の松 純米大吟醸FN」が、2000年- 2007年まで表彰式のシャンパンファイトに採用された。

オートバックス(2006年 - 2008年)

人気酒造(2008年 - 2010年)- 2008年から同社の発泡日本酒「人気一 スパークリング純米大吟醸」が表彰式に採用されている。

プロモーションパートナー

2011年に新たなシリーズのパートナーとして開設された。

人気酒造(2011年 - 2012年)- 2008年からシリーズサポーターを務めていたが、2011年よりプロモーションサポーターとなった。

冠スポンサー

1997年のシリーズ後半(第6 - 10戦)にプレイステーション冠スポンサーとなり、シリーズ名称が「全日本選手権プレイステーション フォーミュラ・ニッポン」となった。なお、シリーズが発足して以降、冠スポンサーが付いたのはこの時のみである。
過去の冠スポンサー


プレイステーション(ソニー・コンピュータエンタテインメント、1997年 第6 - 10戦)

レース放送
地上波放送

1995年に全日本F3000の全戦放映権を得たフジテレビが、フォーミュラ・ニッポン移行後も引き続き全戦放映権を持ち、2005年まで同系列で決勝当日の深夜に録画中継を行っていた。しかし、フジテレビとJRPは、地上波での全戦録画中継を2005年限りで打ち切ることで合意。代わりにモータースポーツに関する総合情報番組として『モタ・スポ!』を2006年4月から開始し、その中でフォーミュラ・ニッポンに関する情報を扱ったが、2008年9月をもって番組は終了した。2009年は『激走!GT』(テレビ東京)で全戦の模様がダイジェストで放送されたが、翌2010年3月を以て番組が終了したこともあり、扱われたのは1シーズンのみであった。これ以降、地上波ではレースの模様や情報などはほとんど放送されなくなった。
衛星放送

BS・CSスカパー!スカパー!e2)やケーブルテレビでは、J SPORTSによる決勝の生中継が行われ、2005年まではフジテレビの地上波テレビ中継用の実況音声が用いられていたほか予選も中継されていた。その後のフジテレビの中継打ち切りに伴い、2006年はサーキットの場内FM放送「Pit-FM」などの実況音声を用いる形に変更され、予選の中継も廃止(決勝生中継の冒頭に予選ダイジェストを放送)された。2007年からはJ SPORTSによる実況と解説での放送となっている。2009年は3戦が同日録画中継であったが、2010年以降は全戦が生中継による放送となった。

この他、フジテレビ739では2004年から2008年3月まで専門情報番組『フォーミュラ・ニッポンTV』、BSフジでは2007年から『Fナビ!』が放送されていた。2010年からは、BSフジでレースを1時間のダイジェストにした『フォーミュラ・ニッポン○○○○』(○の部分には開催年が入る)がレース開催の翌週に放送された。
インターネット放送


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:84 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef