フェイ・ダナウェイ
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1976年『ネットワーク』
助演女優賞(シリーズ・ミニシリーズ・テレビ映画部門)
1984年『Ellis Island』
1998年ジーア/悲劇のスーパーモデル
ゴールデンラズベリー賞
最低主演女優賞
1981年愛と憎しみの伝説
最低助演女優賞
1993年『派遣秘書』
その他の賞
ハリウッド名声の歩道
1996年 映画産業への貢献、映画・演劇業界への業績に対して

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フェイ・ダナウェイ(Faye Dunaway, 1941年1月14日 - )は、アメリカ合衆国女優1976年公開の『ネットワーク』で、アカデミー主演女優賞を受賞した[1]
プロフィール

フロリダ州バスコムで陸軍軍曹の娘として生まれる[2]。スコットランド、イングランド、アイルランド、ドイツの血を引く[3][4][5]ボストン大学の演劇科で学び、フロリダ大学[6]を卒業した。1962年にはAmerican National Theater and Academyに参加。同年、舞台『わが命つきるとも』でブロードウェイ・デビュー。

1967年2月公開の『夕日よ急げ』で映画デビュー。同年出演した『俺たちに明日はない』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。

1970年代に『コンドル』『ルーという女』『小さな巨人』『チャイナタウン』『ネットワーク』などの作品に出演し、その演技の幅を広げた。『チャイナタウン』ではアカデミー主演女優賞にノミネートされ、『ネットワーク』ではアカデミー主演女優賞を受賞した。
プライベート

1966年にジェリー・シャッツバーグと暮らし始め[7]婚約するが、『恋人たちの場所』で共演したマルチェロ・マストロヤンニと恋に落ちシャッツバーグとは別れる。マストロヤンニとは1970年に破局。1974年にJ・ガイルズ・バンドのリード・シンガー、ピーター・ウルフと結婚し1979年に離婚した[8]。その後は1984年に写真家のテリー・オニールと結婚[9]し、1987年に離婚している。彼らの間には1980年生まれの息子リーアム・オニールがいる。2003年、ダナウェイの反対にもかかわらずオニールは、息子のリーアムが養子であったことを明らかにした[9]

ダナウェイはハリウッド大通り7021のウォーク・オヴ・フェームに星を持っている。
ギャラリー

俺たちに明日はない』(1967年)

『俺たちに明日はない』(1967年)

1971年

さすらいの航海』(1976年)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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