No Face, No Name and No Number
(1968年2月)フィーリン・オールライト
(1968年9月)Medicated Goo
(1968年12月)
ミュージックビデオ
「Feelin' Alright?」 - YouTube
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「フィーリン・オールライト」(Feelin' Alright?)は、イングランドのロック・バンドであるトラフィックが1968年に発表した楽曲。メンバーのデイヴ・メイスン(英語版)によって作詞作曲され、セカンド・アルバム『トラフィック(英語版)』に収録された。 トラフィックは1967年12月にファースト・アルバム『ミスター・ファンタジー
概要
1968年5月、メイスンはトラフィックに再加入。彼等はニューヨークのレコード・プラント・スタジオでセカンド・アルバムを制作し、本曲も録音された。メイスンはアコースティック・ギター、メンバーのスティーヴ・ウィンウッドがピアノとベースを担当した。
同年9月、アルバム発表に先立ってシングルとして発表[注釈 1]され、ビルボード・Hot 100で123位を記録したが、本国イギリスではチャート入りを逃した。10月に発表されたセカンド・アルバム『トラフィック』に収録[4]。モノラル・ミックスのシングル・バージョンは再発盤CD(2001年)にボーナス・トラックとして収録された。
メイスンは、アルバム『Headkeeper』(1972年)[注釈 2]にライブ録音を収録。その後も『Certified Live』(1976年)など幾つかのライブ・アルバムで取り上げた[注釈 3]。
カバー・バージョン
ジョー・コッカー - アルバム『心の友』(1969年)[注釈 4]。ライブ・アルバム『マッド・ドッグス&イングリッシュメン』(1970年)。
スリー・ドッグ・ナイト - アルバム『Suitable for Framing』(1969年)。
デヴィッド・ラフィン - アルバム『Feelin' Good』(1969年)。
ルル - アルバム『New Routes』(1970年)。
ルー・ロウルズ - アルバム『You've Made Me So Very Happy』(1970年)。
フィフス・ディメンション - アルバム『Portrait』(1970年)。
ジュニア・ウォーカー&ジ・オール・スターズ - アルバム『Rainbow Funk』(1971年)。
グランド・ファンク・レイルロード - アルバム『サバイバル』(1971年)。
ジャクソン5 - アルバム『Goin' Back to Indiana』(1971年)。
グラディス・ナイト&ザ・ピップス - アルバム『If I Were Your Woman』(1971年)。
アイザック・ヘイズ - ライブ・アルバム『Live at the Sahara Tahoe』(1973年)。
ポール・ウェラー - EP「Above the Clouds」(1992年)[5]。
ヒューイ・ルイス - 映画『Duets』(2000年)のサウンドトラック。