フィアット・500_(2007年)
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5月1日:限定車「Fiat 500 Perla(ペルラ)」「Fiat 500C Tetto Rosso(テットロッソ)」を5月16日から発売すると発表[34][35]。「Perla」は、真珠を想起させる三層仕上げパールペイントの500 TwinAir Loungeをベースに「Poltrona Frau」の本革シート、TFTメータークラスター、クロームミラーカバー、リアプライバシーガラス、16インチアルミホイールを装備した100台限定のもの。「Tetto Rosso」は、500C 1.2Popをベースに通常設定が無いグレーのボディカラーに赤のソフトトップを組み合わせた50台の限定のもの。

6月24日:限定車「Fiat 500/500C Gialla(ジャッラ)」を7月4日から発売すると発表[36]。両車ともベースは1.2 Popで、カントリーポリタンイエローのボディカラーに15インチアルミホイールを装備。500が160台、500Cが90台の計250台限定。

7月25日:日本での販売台数30000台を記念した限定車「Fiat 500 Super Pop Topo」を発売[37]。1.2 Popをベースに前年発売された「Super Pop」シリーズ同様、価格を標準モデルよりも20万以上安く設定。ブルーヴォラーレが100台、ボサノバホワイトが200台の計300台限定。名前の由来は、「Fiat公式キャラクターコンテスト」で優勝し公式キャラクターに認定された「TOPO FIAT(トメBフィアット)」の誕生を記念したもの。

9月5日:限定車「Fiat 500 Vintage」を発売[38]。TwinAir Loungeをベースに第85回ジュネーブモーターショーにて発表された「NUOVA 500」へのオマージュモデルとしたもの。フロント/リアカバー、アルミホイールカバー、ステアリングにはヴィンテージタイプのFIATエンブレムを装飾。ミラーカバー、ルーフとアンテナ、インストルメントパネルは白でコーディネートされており、アルミホイールも専用デザインでブラウン/アイボリーのPoltrona Frauレザーシートを装備。カラーはブルーヴォラーレ/ホワイト(ルーフ)のみで、120台限定。

10月30日、限定車「Fiat 500 Super Pop Auguri!(イタリア語の「おめでとう」に由来)」を11月7日から発売すると発表[39]。カラーはパソドブレ レッドとボサノバ ホワイトで各100台限定。パソドブレ レッドはこれまでのSuper Popシリーズに設定が無かったカラー。1.2 Popをベースに、ビンテージスタイルホイールカバーキットを装備しつつ価格をこれまでのSuper Pop同様180万を切る価格に設定。


2016年

1月23日:マイナーチェンジを実施[40]。エクステリアではPopのヘッドライト形状をプロジェクター式に変更したほか、フロントとリアのバンパー形状、TwinAir Loungeのアルミホイールデザインの変更等が行われ、インテリアでは全モデルのオーディオを5インチのタッチスクリーン仕様に変更し、同時にステアリングホイールにオーディオコントロール機能を追加。また、ボディカラーにこれまで限定色のみだったミント グリーンとカントリーポリタン イエローを追加。

4月16日:マイナーチェンジ後初の特別仕様車となる「Super Pop Amore」を発売[41]。イタリア語で「愛」を意味する専用のAmoreバッジを装備しつつ、価格をベース車の1.2Popよりも約18万円下げている。カラーはボサノバホワイトと通常の1.2Popで設定が無いブルーヴォラーレから選択可能で、各色100台の限定。

12月3日:マイナーチェンジ後設定されていなかったマニュアル車の「500S」を限定車として発売[42]。限定150台(ボサノバホワイト80台、グルーブメタル グレー60台、ブルーイタリー10台)で500同様、LEDデイライトやヘッドランプをプロジェクタータイプに変更するなどの各種変更がなされる。

12月10日、特別仕様車「500 Scacco(イタリア語でチェック柄の意)」発売[43]。限定200台で、内訳はボサノバホワイトとコーラルレッドが各100台。通常1.2リッター車には設定していない「1.2 Lounge」をベースにチェック柄のシートを採用し、15インチアルミホイールや500では初となる「BeatsAudioプレミアムサウンドシステム」を特別装備。


2017年

2月25日:500の限定車「500/500C Super Pop Ciao」を発売[44]。ベースモデルの「500/500C 1.2Pop」より約15万円安価であることが特徴で、500のボサノバホワイトが100台、パソドブレレッドが50台、500Cのボサノバホワイトが50台。500Cには通常のベース車両で設定が無いベージュカラーのソフトトップが組み合わされている。

9月16日:限定車「Fiat 500 alla Moda(イタリア語でおしゃれの意)」を発売[45]。ボサノバホワイトと初導入のアバンギャルド ボルドーの各50台限定。通常設定が無い1.2 Loungeをベースに、ブラウンのPoltrona Frau本革シートとクロームミラーカバーを追加。

11月18日、限定車「Fiat 500 Cromata(イタリア語で「クローム」の意)」を発売[46]。ボサノバホワイトとパソドプレレッドの各50台(計100台)限定。「1.2 Pop」をベースにクロームミラーカバー、ビンテージスタイルホイールカバーキット、ドアシルプレートに加え通常では「Lounge」に装備される専用デザインファブリックシートを特別装備。

12月2日、限定車「Fiat 500S Decibel(デチベル、イタリア語で「デシベル」を意)」を発売[47]。テックハウス・グレー60台とクロスオーバー・ブラック30台の計90台限定。「500S」をベースにBeats Audioプレミアムサウンドシステムを特別装備し、アルミホイールに16インチの7スポークを採用。


2018年

3月3日:限定車「500 Pura」を発売[48]。カラーは500では世界初となるアイボリーで200台限定。「1.2 Lounge」をベースにクローム仕上げのエクステリアミラーハウジング、ダイヤモンドフィニッシュを施した15インチアルミホイール、電動サンルーフ、リアプライバシーガラスを装備。

4月14日:限定車「500 Mirror」を発売[49]。「1.2 Pop」をベースにカラーにイタリアンブルーを採用した限定100台。Bピラー専用バッジ、専用15インチアルミホイール、クローム仕上げのエクステリアミラーハウジングに加え、通常1.2 Popに設定がないフォグライトを装備。

5月26日:限定車「500 Super Pop Chocomoo Edition」を発売[50]。「1.2 Pop」をベースとした100台限定のもので、人気イラストレーターのChocomooによるデザインのリアゲートステッカー、インストルメントパネルステッカー、ヘッドレストカバー/フロアマット、ドリンクホルダーを装備しつつ、キーホルダーを専用デザインとしているが、価格は「Super Pop」同様に安く抑えている。

5月21日:Nuova 500発売60周年を記念した限定車「500C 60th」を発売[51]。「1.2 Lounge」をベースとした限定50台のモデルで、伝統的なカラースキームである2トーン・ボディカラー「ビコローレ」を採用。FIATビンテージロゴをフロント、リア、ステアリングホイールに配し、エンジンフードクロームライン、クローム仕上げエクステリアミラーハウジング、Bピラー60thロゴ、16インチアルミホイール、ボルドーシートパイピングとインストルメントパネル、フロアマット、キックプレートに加えTFTメータークラスターを装備。

6月9日:限定車「500S Manuale(マヌアーレ、イタリア語で「自ら操る」の意)」を発売[52]。アルペングリーン・マットメタリックが60台、イタリアブルー・メタリックが40台の計100台限定。通常の500では設定が無いマニュアル車で、専用のファブリックシートやインストルメントパネル、レザースポーツステアリングホイール、TFTメータークラスター、15インチ5ダブルスポークアルミホイール等を装備。
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