フィアット・500_(2007年)
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1月7日:限定車「FIAT 500 Pecorella(ペコレッラ、イタリア語で「子羊」を意味)」100台の1月24日からの発売[29]を発表。500 TwinAir Popをベースに、「500 Pelle」や「500 Giallo Vaniglia」同様、「Poltrona Frau」のブラウンカラー本革シート、15インチアルミホイールを装備。

2月2日:限定車「FIAT 500 Crema Caffe(クレマ カフェ)」及び「GO&FUN」各200台の2月14日からの発売を発表[30]。両車とも1.2 POPがベースで、「Crema Caffe」はニューエイジクリームのボディカラーとベージュ/グレーの内装を採用。クローム仕上げキット(サイド*ウインドーボトムライン、エキゾーストパイプフィニッシャー、アクセントライン付バンパー)、500ロゴ入りサイドプロテクションモールディング、15インチアルミホイールを装備しつつ通常20万高の価格を10万高で抑えたモデル。「GO&FUN」は、イタリアのエナジードリンクブランドであるGO&FUNとコラボレーションしたモデルで、外装のリアハッチと車内のセンターコンソールに500とGO&FUNのダブルネームオリジナルエンブレムを装着し、税込180万を切る価格のモデル。

2月25日:限定車「Fiat 500C Mimosa(ミモザ)」を3月8日から[31]、「Fiat 500S Essenza(エッセンツァ)」を3月14日[32]から発売すると発表。「Mimosa」は40台限定で、500C TwinAir Loungeをベースに、ミモザのフラグレンスとオリジナルエンブレムを装備しつつ価格を「500C 1.2 Pop」と同一で、ベースモデルよりも税込で約25万円安に設定。「Essenza」は100台限定で、500Sをベースに赤のアクセントが入った「Poltrona Frau」のブラック本革シート、ボディカラーに特別色のグレーを採用。

2月25日:限定車「Fiat 500/500C Mentorzata(メントルザータ)」を4月11日から[33]発売すると発表。名前の由来はイタリアで飲まれているミントとアーモンドミルク味のシロップフレーバーの甘く冷たいドリンクから。両車とも1.2 Popがベースで、ミントグリーンのボディに「Poltrona Frau」のブラウン本革シートと15インチアルミホイールを装備。500は150台、500Cは90台の計240台限定。

5月1日:限定車「Fiat 500 Perla(ペルラ)」「Fiat 500C Tetto Rosso(テットロッソ)」を5月16日から発売すると発表[34][35]。「Perla」は、真珠を想起させる三層仕上げパールペイントの500 TwinAir Loungeをベースに「Poltrona Frau」の本革シート、TFTメータークラスター、クロームミラーカバー、リアプライバシーガラス、16インチアルミホイールを装備した100台限定のもの。「Tetto Rosso」は、500C 1.2Popをベースに通常設定が無いグレーのボディカラーに赤のソフトトップを組み合わせた50台の限定のもの。

6月24日:限定車「Fiat 500/500C Gialla(ジャッラ)」を7月4日から発売すると発表[36]。両車ともベースは1.2 Popで、カントリーポリタンイエローのボディカラーに15インチアルミホイールを装備。500が160台、500Cが90台の計250台限定。

7月25日:日本での販売台数30000台を記念した限定車「Fiat 500 Super Pop Topo」を発売[37]。1.2 Popをベースに前年発売された「Super Pop」シリーズ同様、価格を標準モデルよりも20万以上安く設定。ブルーヴォラーレが100台、ボサノバホワイトが200台の計300台限定。名前の由来は、「Fiat公式キャラクターコンテスト」で優勝し公式キャラクターに認定された「TOPO FIAT(トメBフィアット)」の誕生を記念したもの。

9月5日:限定車「Fiat 500 Vintage」を発売[38]。TwinAir Loungeをベースに第85回ジュネーブモーターショーにて発表された「NUOVA 500」へのオマージュモデルとしたもの。フロント/リアカバー、アルミホイールカバー、ステアリングにはヴィンテージタイプのFIATエンブレムを装飾。ミラーカバー、ルーフとアンテナ、インストルメントパネルは白でコーディネートされており、アルミホイールも専用デザインでブラウン/アイボリーのPoltrona Frauレザーシートを装備。カラーはブルーヴォラーレ/ホワイト(ルーフ)のみで、120台限定。

10月30日、限定車「Fiat 500 Super Pop Auguri!(イタリア語の「おめでとう」に由来)」を11月7日から発売すると発表[39]。カラーはパソドブレ レッドとボサノバ ホワイトで各100台限定。パソドブレ レッドはこれまでのSuper Popシリーズに設定が無かったカラー。1.2 Popをベースに、ビンテージスタイルホイールカバーキットを装備しつつ価格をこれまでのSuper Pop同様180万を切る価格に設定。


2016年

1月23日:マイナーチェンジを実施[40]。エクステリアではPopのヘッドライト形状をプロジェクター式に変更したほか、フロントとリアのバンパー形状、TwinAir Loungeのアルミホイールデザインの変更等が行われ、インテリアでは全モデルのオーディオを5インチのタッチスクリーン仕様に変更し、同時にステアリングホイールにオーディオコントロール機能を追加。また、ボディカラーにこれまで限定色のみだったミント グリーンとカントリーポリタン イエローを追加。

4月16日:マイナーチェンジ後初の特別仕様車となる「Super Pop Amore」を発売[41]。イタリア語で「愛」を意味する専用のAmoreバッジを装備しつつ、価格をベース車の1.2Popよりも約18万円下げている。カラーはボサノバホワイトと通常の1.2Popで設定が無いブルーヴォラーレから選択可能で、各色100台の限定。

12月3日:マイナーチェンジ後設定されていなかったマニュアル車の「500S」を限定車として発売[42]。限定150台(ボサノバホワイト80台、グルーブメタル グレー60台、ブルーイタリー10台)で500同様、LEDデイライトやヘッドランプをプロジェクタータイプに変更するなどの各種変更がなされる。

12月10日、特別仕様車「500 Scacco(イタリア語でチェック柄の意)」発売[43]。限定200台で、内訳はボサノバホワイトとコーラルレッドが各100台。通常1.2リッター車には設定していない「1.2 Lounge」をベースにチェック柄のシートを採用し、15インチアルミホイールや500では初となる「BeatsAudioプレミアムサウンドシステム」を特別装備。


2017年

2月25日:500の限定車「500/500C Super Pop Ciao」を発売[44]。ベースモデルの「500/500C 1.2Pop」より約15万円安価であることが特徴で、500のボサノバホワイトが100台、パソドブレレッドが50台、500Cのボサノバホワイトが50台。500Cには通常のベース車両で設定が無いベージュカラーのソフトトップが組み合わされている。

9月16日:限定車「Fiat 500 alla Moda(イタリア語でおしゃれの意)」を発売[45]。ボサノバホワイトと初導入のアバンギャルド ボルドーの各50台限定。通常設定が無い1.2 Loungeをベースに、ブラウンのPoltrona Frau本革シートとクロームミラーカバーを追加。

11月18日、限定車「Fiat 500 Cromata(イタリア語で「クローム」の意)」を発売[46]。ボサノバホワイトとパソドプレレッドの各50台(計100台)限定。「1.2 Pop」をベースにクロームミラーカバー、ビンテージスタイルホイールカバーキット、ドアシルプレートに加え通常では「Lounge」に装備される専用デザインファブリックシートを特別装備。

12月2日、限定車「Fiat 500S Decibel(デチベル、イタリア語で「デシベル」を意)」を発売[47]。テックハウス・グレー60台とクロスオーバー・ブラック30台の計90台限定。
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