『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(ファンタスティック・ビーストとまほうつかいのたび、原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them)は、2016年に公開されたイギリスとアメリカ合衆国の合作映画。2016年11月18日に初公開された。 『ファンタスティック・ビースト』シリーズの1作目で、『魔法ワールド』フランチャイズの9作目の作品。 2013年9月に、『ハリー・ポッター』シリーズの新作として映画化が発表され、全5部作予定である[4]。2015年11月4日に邦題が『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に決定した[5]。 この作品で、原作者のJ・K・ローリング自身が初めて脚本を手掛けることとなった。英語では同名となる著書『幻の動物とその生息地』 (Fantastic Beasts and Where to Find Them) に触発された作品であり、『ハリー・ポッター』の1作目から約70年前、1926年のアメリカが舞台となる[5]。デヴィッド・イェーツが監督し、ワーナー・ブラザースにより配給された。ハリー・ポッターシリーズのスピンオフ前日譚である。エディ・レッドメインがニュート・スキャマンダーを演じ、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、サマンサ・モートン、ジョン・ヴォイト、カルメン・イジョゴ、ロン・パールマン、コリン・ファレルが助演した。『ファンタスティック・ビースト』シリーズの1作目であり、「魔法ワールド」の9作目となる[6]。
概要