ファンクはジャズ・シーンにも大きな影響を与え、マイルス・デイヴィスやハービー・ハンコック、ジミー・スミス、オーネット・コールマン(フリー・ファンク)[注 12]、ヘッドハンターズなどがファンクを取り入れ、彼らのサウンドはジャズ・ファンクと呼ばれた[21]。80年代後半には、レア・グルーヴ[注 13]のブームも発生した。 ファンクとロックを融合した音楽を、ファンク・ロックにジャンル分けする場合がある。黒人が演奏した場合は、ブラック・ロックとも呼ばれる。フリーの「ザ・スティーラー」、デヴィッド・ボウイの「フェイム」[22](1975年)、ローリング・ストーンズの「ホット・スタッフ」(1975年)、エアロスミスの「ラスト・チャイルド」(1976年)、INXSの「ニード・ユー・トゥナイト」(1988年)[注 14]などは、ファンクのリズムを持ったロック曲である。主なアーティストとしては、1970年代にはリック・デリンジャー[注 15]、レッドボーン[注 16]、ファンカデリック、マザーズ・ファイネスト、初期のバーケイズ、ワイルド・チェリーらがいた。1980年代はINXS、ファイン・ヤング・カニバルズ[注 17]、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、フィッシュ・ボーン
ファンク・ロック
主なファンク・アーティスト
世界(アルファベット順)body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper{margin-top:0.3em}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ul,body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ol{margin-top:0}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper--small-font{font-size:90%}
アトランティック・スター[23]
アヴェレイジ・ホワイト・バンド[注 18]
オーラ[注 19]
バーケイズ [注 20]
ブラック・ヒート[注 21]
ブーツィー・コリンズ [24]
ブーツィーズ・ラバー・バンド [注 22]
ボハノン[25]
ブラス・コンストラクション[26]
ブリック(英語版)[注 23]
ブライズ・オブ・ファンケンシュタイン(英語版)[注 24]
ブルーノ・マーズ[注 25]
BTエクスプレス[注 26]
キャメオ[注 27]
チャス・ジャンケル[注 28]
シック[27]
コモドアーズ[注 29]
コン・ファンク・シャン[28]
カーティス・メイフィールド[注 30]
デニス・コフィー[注 31]
ダズ・バンド[注 32]