劇場アニメ作品公開年アニメーション制作備考 作品公開年監督配給備考 漫画化に関しては同じ出版社の『コミックビーム』や『ハルタ』で行われることはほとんど無く[注 1][注 2]、2010年に開設されたウェブコミック配信サイト『ファミ通コミッククリア』での連載が中心となっている。この他、エンターブレインと同じKADOKAWAに属する角川書店の『月刊少年エース』で「バカとテストと召喚獣」が[注 3]、連載当時はライトノベル市場でエンターブレインと競合関係に在ったメディアファクトリーの『月刊コミックアライブ』で「まじしゃんず・あかでみい」が連載されている[注 4]。また、角川グループ以外の出版社ではスクウェア・エニックスの『月刊ガンガンJOKER』(連載開始時は『ガンガンパワード』)で「“文学少女”」が、同じくスクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』で「ヒカルが地球にいたころ……」が、講談社『なかよし』で「荒野の恋」が連載されている[注 5]。 「ファミ通文庫スペシャルエンターテイメントブック」の意。B6判のムック形式で1シリーズに絞った特集記事を掲載する他、特典DVDが付属することもある。
“文学少女”シリーズ2010年Production I.G
実写映画化
学校の階段2007年佐々木浩久アンプラグド
赤×ピンク2014年坂本浩一KADOKAWA
漫画化
FBSP
狂乱家族日記すぺしゃる 2007年1月29日発売 ISBN 9784757733398
まかでみスペシャル 2007年5月30日発売 ISBN 9784757735651
狂乱家族日記すぺしゃる 2008年2月29日発売 ISBN 9784757740747
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 特にハルタは創刊時から「コミカライズはNO」ときっぱり打ち出している。
^ 「BREAK-AGE」「エマ」他、ビーム連載作品の小説化はある。
^ 逆に角川スニーカー文庫の「会長の切り札」は『ファミ通コミッククリア』で連載されている。
^ メディアファクトリーは2011年11月よりエンターブレインと同じ角川グループ傘下となっている。
^ 全3巻の予定であったが、3巻は刊行されず加筆・再編集を経て「荒野」の表題で文藝春秋より完全版が刊行された。『なかよし』連載のコミカライズは文春文庫版(全3巻)が原作としてクレジットされているが、表題はファミ通文庫版に従い「荒野の恋」を採用している。
出典^ ファミ通文庫とは? 意味や使い方 - コトバンク
^ a b 榎本秋『ライトノベル文学論』NTT出版、2008年、66 - 67頁。 ただし著書では緑色のロゴは、緑色ではなく青色と表記されている。
^ “ファミ通文庫、新ロゴ&新HPになりました!
^ 第2回カクヨムWeb小説コンテスト開催記念企画! ファミ通文庫編集部に聞く、「コンテストで期待する作品はコレだ!」
外部リンク
ファミ通文庫
ファミ通文庫 (@FB_twi) - X(旧Twitter)
ファミ通文庫 (@famitsu) - カクヨム