来歴
黎明期(1965年 - 1966年)1965年、リージェント・ストリート建築工芸学校(英:london polytechnic regent street、現・ウェストミンスター・ロー・スクール;Westminster Law School
[注 1][gm 1])の同級生であった[23][24]ロジャー・ウォーターズ、リチャード・ライト、ニック・メイスンの3名は[23][21][20]、現代音楽に関して論争を交わしたことがきっかけで「シグマ6(Sigma 6)」というバンドを結成した[25]。当初はロジャーがギターを担当[26]し、前述の3人のほかにクライヴ・メットカーフ(ベース)、キース・ノーブルとジュリエット・ゲイル(共にボーカル)がメンバーに加わっていた。その後、バンド名を「メガデス (The Meggadeaths [27], The Megadeaths [28]) [注 2]」「アブダブス(The Abdabs)[25][29]」「スクリーミング・アブダブス(The Screaming Abdabs)[25][注 3]」「アーキテクチュラル・アブダブス(The Architectural Abdabs)[30][29]」「レナーズ・ロジャース(Leonard's Lodgers)[25]」「スペクトラム・ファイブ(The Spectrum Five)[25]」などと次々に変えながら活動を続け[25][注 4]、一旦「ティー・セット(The Tea Set)[31][29]」もしくは「Tセット(The T-Set)[32]」に落ち着くが、行き詰まりから活動を休止した。同年後半、ウォーターズ、ライト、メイスンの3人は旧友のシド・バレットとギタリストのボブ・クロース
(Bob Klose)を誘い