ピッコロ_(ドラゴンボール)
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一部のゲームでは、相手のエネルギー波を消滅無効化するバリア的な要素も併せ持つ衝撃波として扱われる場合もある[15]
追尾弾(ついびだん)[76] / 爆裂魔光砲(ばくれつまこうほう)[81] / 追跡エネルギー弾[82] / 魔空波(まくうは)[83] / 誘導エネルギー弾[78] / 爆力魔波[84]
天下一武道会当時のピッコロが切り札として繰り出した。片方の手で支えて放つのが特徴。標的をどこまでも自動追跡していくのが特徴だが、悟空にその特性を利用されて逆に自分が喰らうことになった[85]。一見して単なるエネルギー波のため、初見の際にはその特性を気付かれにくい。劇場版第8作『とびっきりの最強対最強』ではドーレに対して放っており、ドーレはこれに辟易して受け止めようとするが止めきれずに消滅した。
魔貫光殺砲(まかんこうさっぽう)
ピッコロが悟空を倒すために開発した技で、ラディッツ戦にて初めて披露した。2本の指を揃えて額に当てて気を溜めた後、その指先を敵に向けて螺旋状の気をまとった貫通力が非常に高い光線を放つ。破壊力はピッコロの技の中でも最高クラス。また、ラディッツに避けられた際の「あのスピードを…」というピッコロの発言から、光線のスピードにも自信が窺える。自身の全ての気を指先だけに集約させており、溜め続けるほど威力が増していく特性がある。長時間かけて気を集中させることで、自身の限界以上の強力な一撃を放つことが可能。そのため、当てることさえできれば、自身より格上の相手にも一矢報いることができる。この特性から原作ではラディッツ、『超』ではフロストや、絶大な生命力を誇るサオネルとピリナといった、自身を上回る戦闘力や耐久力を持つ対戦相手に、その能力差を覆すために使用している。また、力の大会で放った時は気が充分に溜まっていない半端な状態で撃ったことがあり、その後は完全な状態で撃った場合との威力の違いが描かれている。実力差を覆せる切り札となり得る技だが、ラディッツ戦時点では一度の戦闘中に2発しか使えず、強力な一撃を放つには気を溜めるのに時間がかかる欠点があり、気が溜まるまで悟空が時間稼ぎの戦闘を行う必要があった。また、ナッパとの戦いでは両の掌を突き出した状態でエフェクトが同じ技を放っている[86]。原作ではラディッツ戦以後は使用していないが、アニメや劇場版では何度か登場。完全体となったセルの背中に命中させたが通じなかった。第6作『地球まるごと超決戦』では溜め時間なしの速射で放つも、ターレスに片手で受け止められた。第8作『とびっきりの最強対最強』ではクウラを倒して力を使い果たした悟空たちを襲おうとしたサウザーを遠距離からこの技で狙撃して倒し、悟空たちを救った。第12作『銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では悟飯を狙ったボージャックの気功波を迎撃した。アニメ『超』ではフロストに直撃はしなかったものの、シャンパが作った彼いわく「超頑丈」なバリアーを貫くほどの威力にまで達しており、フロストも「もしも捕縛されたまま技を受けていたなら負けていた」と語っていた。力の大会では、驚異的な生命力を持つ第6宇宙のサオネルとピリナを攻略するために使用し、この時には高低差のある位置にいた2人を同時に射貫くために、光線の軌道を曲げて撃つ新たな技術も見せている。劇場版『スーパーヒーロー』ではガンマ2号相手に発射し2号はバリヤーを展開、バリヤーこそ貫けなかったが魔貫光殺砲のエネルギーは貫通力を維持したまま四散し、周辺の地形を切り裂いていた。貫通力の設定で、一部のゲームではガード不能とされており、衝撃波で消すか弾くしか対処ができない最強クラスの技となっている。また、チャージ可能な技として設定されている作品もあり、その作品ではフルチャージすればガード不能の貫通力が反映されることもある。
光線眼[11] / 目から怪光線[87] / 目からビーム[84]
両目から発射する光線。クリリンの発射した追跡エネルギー波を相殺する際に使用[88]。悟空との試合においても使用したが、避けられている。
角ビーム[11] / 怪光波[89] / 魔電撃(までんげき)[15]
体内に流れる微量の電気を触角で増幅させ放つ。天下一武道会で悟空に対して使用。『超』ではフロスト戦で魔貫光殺砲を溜めている期間に牽制技として使用。
口から気功波(くちからきこうは)[11] / 口から怪光線(くちからかいこうせん)[87] / 爆裂魔口砲(ばくれつまこうほう)[90] / 魔王砲(まおうほう)[91] / 超激烈魔口砲(ちょうげきれつまこうほう)[92]
体内で蓄えた気を口から吐き出す技。気をためていることを敵に悟られないのが利点[93]。第23回天下一武道会で悟空の右胸付近を貫いた[94]。サイヤ人編では、栽培マンをこの攻撃で消滅させた[95]。『超』でも力の大会では第4宇宙の透明人間ガミサラス戦で使用しとどめを刺している。
魔光砲(まこうほう)[18]
手から気功波を放つ。悟空との戦いの序盤戦などに使用。
連続魔光砲(れんぞくまこうほう)[87] / 魔空連弾(まくうれんだん)[14]

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