安倍晋三などの自民党幹部も出演している。かつては浜田幸一がそのキャラクターから「悪党党」[注 3] 幹事長として意見を述べていた。
ゴールデン時代は不定期で前枠の「お試しかっ!」「Qさま!!」との合同(まれに他の特番とも合同)の3時間スペシャルで休止にすることがあったり、前2番組を休止にして当番組を3時間スペシャル[注 4] にすることがあるが、2013年(平成25年)5月13日の回では、この3番組を初めて合同させた3時間スペシャルが行われた(阿川、江口らが「Qさま!!」のプレッシャーSTUDYに参加、「Qさま!!」側からやくみつる、石原良純が本番組に参加)。
2014年3月31日以降は放送開始25周年の機に放送枠を月曜日の21時台から「ネオバラエティ」(朝日放送〈当時〉を除く月 - 木曜日の23:15 - 翌0:15に放送)の月曜枠へ移動[2] する。サラリーマンが帰宅後の視聴を想定した案で、月曜日の21時台は池上彰の冠番組『ここがポイント!!池上彰解説塾』をレギュラーで放送し、21時からニュース番組が3番組続く[3]。テレビ朝日のゴールデン・プライムタイム番組が「ネオバラエティ」枠に移動したのは、2010年4月の『今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王』(水曜日20時台 → 「ネオバラエティ」月曜枠)以来4年振り、ただし、「雑学王」は2007年10月3日 - 同年12月19日に「ネオバラエティ」の水曜枠で放送されているため、ネオバラエティ未経験番組としては初めての枠移動になる。
この放送枠移動を機に、番組開始以来長年にわたって制作プロダクションを担当していた「オフィス・トゥー・ワン」が降板し、新たに「ViViA」(テレビ朝日映像、2019年3月に制作から撤退)が制作プロダクションを担当することとなった。2019年4月からはTAIGA PROなどに制作が変更されている。テレビ朝日映像が制作協力に加わった2014年3月31日からテレビ朝日が制作著作となっている。政治一辺倒だったテーマも一新し、社会世相全般を扱う方針に変更。ナレーター陣も刷新され55時間テレビ特別版も担当していた服部潤と近藤サトに変更された。さらに、スタジオセットやタイトルロゴも大幅に一新した。
2015年9月28日の放送から、最近の気になる検索キーワードを中心軸に、そのキーワードの深層を深掘りレポーターが検証し、それを基にスタジオで議論するという体裁で放送されるようになり、再びスタジオセットが一新された。
2016年3月28日で「ネオバラエティ」枠月曜日での放送を終え、同年4月3日から放送枠を再度移動し、日曜日11:55 - 12:55での放送となり、全編ローカルセールス枠での放送になるが[4]、一部地域において、全編同時ネットに復す局がある一方で、12:00からの飛び乗り放送を行う局や全編遅れネットを行う局があったり、この枠移動を機に一旦打ち切る局[注 5] もある。九州地方・沖縄県・山口県では『前川清の笑顔まんてんタビ好キ』(九州朝日放送制作)を放送するため、九州朝日放送では月曜深夜、その他の九州地方・沖縄県・山口県では日曜午後4時台前後などに放送されている。
この時からほぼ原点に立ち返って、最近のニュース、特に政治や社会動向にスポットライトを当てた討論に戻り、ナレーターも銀河万丈に、テーマソングも「カルメン」に戻り、放送休止されないこともある。
2017年4月9日から2時間ドラマ新枠『日曜ワイド』(10:00 - 11:50)開始のため、本番組はフライングスタート(および12:00の飛び乗り点)を廃止し、テレビ朝日および同時ネット局では12:00 - 12:55に放送される。
2018年4月8日からは、同年3月25日をもって『日曜ワイド』が終了したため、11:55 - 12:55での放送に復した(12:00の飛び乗り点も再度設置)。
2019年7月7日、放送開始30周年を迎えた。
2019年10月6日からは、放送時間が再度12:00 - 12:55に変更された。なお、テレビ朝日では『ANNニュース』からステプレレスで11:59にフライングスタートしている。
出演者
総合司会
ビートたけし(放送開始から出演)
進行
阿川佐和子(1998年2月よりレギュラー出演)
レギュラーパネリスト