ビョルン・ボルグ
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コート上では常に冷静沈着なことから“アイス・マン”(氷の男)と呼ばれ、代名詞であるトップ・スピンは彼の強烈な回転系のショットから広く一般的に言われるようになった。このことがボルグが「現代テニスの父」と呼ばれる所以である。
記録
ウィンブルドン「41連勝」
1976?81
グランドスラムを1セットも落とさずに優勝「3回」
リチャード・シアーズトニー・トラバートラファエル・ナダルとタイ記録。
オープン化以降
グランドスラム2大会で5回以上優勝
ピート・サンプラスロジャー・フェデラーとタイ記録。
勝率90%以上「5年」
1977?1981。ロジャー・フェデラーとタイ記録。
勝率90%以上「5年連続」
1977?1981。
全仏オープン 1セットも落とさずに優勝「2回」
1978, 1980。
全仏オープン 41セット連続獲得
1979?1981
全仏オープン 1大会のゲーム獲得率「81.4% (127?29) 」
1978
ウィンブルドン「5連覇」
1976?1980。ロジャー・フェデラーとタイ記録。
ウィンブルドン 1セットも落とさずに優勝
1976
1シーズンで49連勝
1978
25歳以下で59タイトル獲得

ティーンエージャーで16タイトル獲得

デビスカップ「33連勝」

4大大会優勝

全仏オープン:6勝(1974年&1975年、1978年-1981年) [大会4連覇を含む]

ウィンブルドン:5勝(1976年-1980年) [大会5連覇]
全米オープン準優勝4度:1976年、1978年、1980年、1981年)

年大会対戦相手試合結果
1974年全仏オープン マニュエル・オランテス2-6, 6-7, 6-0, 6-1, 6-1
1975年全仏オープン ギリェルモ・ビラス6-2, 6-3, 6-4
1976年ウィンブルドン イリ・ナスターゼ6-4, 6-2, 9-7
1977年ウィンブルドン ジミー・コナーズ3-6, 6-2, 6-1, 5-7, 6-4
1978年全仏オープン ギリェルモ・ビラス6-1, 6-1, 6-3
1978年ウィンブルドン ジミー・コナーズ6-2, 6-2, 6-3
1979年全仏オープン ビクトル・ペッチ6-3, 6-1, 6-7, 6-4
1979年ウィンブルドン ロスコー・タナー6-7, 6-1, 3-6, 6-3, 6-4
1980年全仏オープン ビタス・ゲルレイティス6-4, 6-1, 6-2
1980年ウィンブルドン ジョン・マッケンロー1-6, 7-5, 6-3, 6-7, 8-6
1981年全仏オープン イワン・レンドル6-1, 4-6, 6-2, 3-6, 6-1

4大大会シングルス成績
略語の説明

 W  F SFQF#RRRQ#LQ A Z#PO G  S  B NMS P NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会197319741975197619771978197919801981通算成績
全豪オープン3RAAAAAAAA1?1
全仏オープン4RWWQFAWWWW49?2
ウィンブルドンQF3RQFWWWWWF51?4
全米オープン4R2RSFF4RFQFFF40?9
テニス4大大会男子シングルス優勝記録
順位回数選手名
1位24勝 ノバク・ジョコビッチ *
2位22勝 ラファエル・ナダル *
3位20勝 ロジャー・フェデラー
4位14勝 ピート・サンプラス
5位12勝 ロイ・エマーソン
6位タイ11勝 ロッド・レーバー ビョルン・ボルグ
8位10勝 ビル・チルデン
9位タイ8勝 マックス・デキュジス アンリ・コシェ フレッド・ペリー ケン・ローズウォール ジミー・コナーズ イワン・レンドル


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